こころをみて、からだをみる。
からだに不調があったときは、自分の内側をみてみる。
その痛みをだす原因が、心の中に見つかるかもしれない。
東洋医学でも五臓の状態を顔や目、皮膚、舌でも診たりする。
五臓のはたらきの乱れの原因のひとつはこころ。
自分と向き合い、本当の自分を探る。
何かないか。
怒りや不安や焦り、悲しみ、無力感。
それを拭うための行動をしていれば、いずれ疲れる。
その感情の原因には、刷り込まれた常識や思い込み。
これをせねばならない、こうでなくてはならない、とか。
そのルーツは、親にあることが多いように思うけど。
それを受け入れて許せなければ、その代償は子供にいくだろうな。
自分の内側を見つけて、それですっきりその症状が治ることは結構ある。
でも
からだをみることを、忘れちゃいけない。
その部位に
からだに意識をむけて、からだを感じる。
例えば目の下ひとつ。
目の下のクマには親子関係、血縁関係のことが現れることがあるという。
でも、そもそもに
栄養不足や胃腸の粘膜の炎症、お腹の中のカビなんかで
貧血があれば、それをなおすことが先決。
なおすための行動すらできないのなら
できない理由をみる。
自ら問題を起こし、用事を増やし
なおすための行動をする時間も気力も奪っているのも
結局は自分。
そこをすっ飛ばすから
自分もしんどい。
ついでに、そのとばっちりは家族にもひろがる。
こころをみて、からだもみる。
ここは、セット。