甘いものとジェットコースターはクセになる
カフェインと甘いもの
じわりじわりとボディブローのように効いてくるこのセット。
カフェインについてはこちらを参考に → ★
最近は女子だけじゃなくって
男子だって甘いものが好きな人が多いという。スイーツ男子?
子孫を残す能力は大丈夫かなって思っちゃうよ。
細い。特に顔が。胸郭も。
消化力も胃酸の分泌も弱くて肉魚は本能的に嫌って草食男子に。
草食でなおさら、貧血、亜鉛不足。
亜鉛不足で成長も遅れたり精子も減少。
コレステロール低そうだし男性ホルモンの原料も足りなくて
性欲そのものがなくて一層草食男子になりそう。
いざって時、大丈夫かいな。
おばちゃんの余計なお節介ですけど。
老いも若きも男も女も甘いものが欲しくなる理由
その1. 血糖値のコントロール不良
高血糖があるから低血糖になる。
低血糖だから血糖値を上げるものが食べたい→甘いものが食べたくなる→高血糖→低血糖のループ
下がったり上がったりとまさにジェットコースターに乗ってるようなもの。
気分のアップダウンもある。自覚あるなしは別として。
そんな血糖値のコントロール不良となる要因
・食習慣
血糖値ががんって上がるもんしか食べてない。
たんぱく質が消化できなくて糖に偏りがちって人もいるから、簡単に習慣とも言えないけど。
・腸内環境が悪い。
腸内環境が悪いと、血糖値を下げるインスリンの出がスロースタートに。
食べたら上がるのが血糖値。インスリンがスロースタートならばどんどん上がる。
・筋肉が少ない
筋肉は運動によって糖を消費して血糖値を下げるだけじゃなく
筋肉の糖新生という働きで血糖値を保っている。
タンパク質から糖を作っているということ。
筋肉が少なければ糖は作れない。結果、血糖値を保てない。
だから甘いものに頼る、と。
・依存
人間血糖値が下がりすぎたら命に関わる。
だから血糖値を上げる作用のあるホルモンはたくさんある。
カテコールアミンやコルチゾールもそう。
これらは抗ストレスホルモンなんて呼ばれていて、体を覚醒させる。
イライラしたり落ち着かなかったり
動悸がしたり頭痛がしたり
定期的にこういうものがやってくるから
アップダウンはあるよね。
以前の私は仕事中にご飯を食べるのが嫌だった。
お腹が空いてるくらいの方が感覚が冴える気がしてたから。
命がけの覚醒を繰り返してたんだろうな。
空腹時血糖も低め。
高血糖もありそう。
ストレス解消に甘いものって、もう一回ジェットコースター乗るわ!って
さらなるストレスかけてるようなもん。
ジェットコースターの生き方はスリル満点で楽しくって生きてる実感があるはず。
でもそれは依存であって
ドーパミン系のしあわせの満喫感でもなく
セロトニン系のしあわせの充足感でもない。
こちらも参考に → ★
生き方のクセ、みたいなもんかな。
それでも所詮はジェットコースター。
レールの上しか走れない。
一言で言えば、空回り。
そんな心身の不安定をヨガをして帳消しにしても
元が変わらなきゃ依存先がヨガになるだけよね。
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