第3チャクラの支配欲
第3チャクラはお腹の中心にあるチャクラ。
自分、というのを確立する場所です。
ここが弱いと
自己肯定感が低いから、周りへの承認欲求へとつながる
となることはよくわかる。
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弱い自分を隠すために、強く見せるということもある。
こうなると、高圧的な態度で相手にプレッシャーをかける。無意識のマウンティングね。
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ジャッジして自分より下の人を周りにつくって囲まれていれば
自分で自分を評価できないけど、周りが評価してくれるからエゴは満たされる。
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でも、内心はビクビクで
不安と自己評価の低さがあるからいつも必死にがんばるしかない。
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がんばり続けるから疲れる。すると肉体がもたなくなって悲鳴をあげる。
副腎疲労もそのひとつ。
栄養で補うことも必要だけど
評価の基準の根っこ、第1チャクラをみていったほうが早い。
こういう人はそもそも食に興味もないかもしれない。
耳が痛いなー。
講師業をしていたころの私はめっちゃ偉そうやったからまさにこれやね。
弱い犬ほど何とやら。
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んじゃ、第3チャクラが強ければ
自尊心が高まり、心をオープンに何事も楽しめるか、というとそれだけではなく
強すぎたり、不健全に育っていても暴走する。
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強すぎる自尊心、エゴは時に支配欲を生む。
人間関係に上下をつくり、常に上にいないと気が済まない。
相手が思い通りにならなければ、イライラと怒りとともに権力を乱用する。
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人間関係の上下で言えば、いつも下にいる人は
それも自己評価の低さの現れでもあるし
自己防衛にも見えて、実は根っこに支配欲があったりする。
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きっと支配しようと躍起になる人の根っこにも、自信のなさや寂しさがあるんだろうな、と思う。
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これが正しいと思うことを相手に押し付け、それが受け入れられなければ責めてしまう。
相手の主張やその正しさを受け入れることがなかなかできない。
受け入れられたら、世界は広がる。これは第4チャクラ。
受け入れられないのは
自分に自信がない、弱さからきたりして第1チャクラからもう一度練り直すしかない。
その正しさは自分の刷り込まれた世界のものだから。
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そんな自分の世界を壊してくれる人の中に身を置くのはいいよね。
自分より先を行く人の中に身を置けば、劣等感をくすぶられるかもしれないけど。
そういう自分のまんま、教えてもらえばいいし。
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私が東京から神戸に引っ越した、というのはまさにこれで。
いま私の周りにいる人たちは
「え??!!それでいいの?? そんなんでいいの??!!」
ってそんな連続やった笑
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誰も知らない土地で、初めての子育てで、ただでさえ不安でいっぱいな私は
必死に気を張ってがんばるしかできなくて。
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そんな状態は仕事でもいい影響があるわけでもなく。
この頃かな、生徒さんからきついクレームをもらったのは。めっちゃ落ち込んだ。
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時間はかかったけどまさに第1〜3チャクラの練り直しみたいな時間は
それには住む移動するという第1チャクラから始まったように思う。
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上からパカーンと一気に大きな変化が起こることもあるんだろうけども
基本、何事も根っこから。
傷口に塩を塗りこむみたいな痛みをともなうこともあるけれど
根っこから養生してあげたほうが綺麗な花は咲くはず。
咲いてはならぬ、としてるのは自分だけ。
分子栄養学のアプローチはまず腸内環境の改善から。
これと一緒のことですね。
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