食事を変えることは人生を変えること 第1チャクラ
産後1年ほど、分子栄養学を学び始めた頃は
心身ともに疲労困憊なのを気持ちで動かしていて
今思えば副腎疲労そのもの。
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いつも疲れているような感じだし、甘いものはやめられないし
風邪とかちょっとしたアレルギーとかよくでたし
メンタルも不安定だったし。
産後3ヶ月くらいかな?これ。
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仕事行った翌日は発熱して寝込んで、みたいな繰り返しの頃。
そうまでして、なぜ仕事をするのか?仕事がしたいのか?
という、潜在的なところに向き合えなかったから
からだもこころも消耗していったけど、どん底にきて初めて気付いたな。
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数年たって、副腎疲労も回復してきて実感するのは
食事がおそろかになることはわかりやすいサインだな、ということ。
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以前は1日2食で、朝ごはんはいらなかった。
いらないのではなく、食べられない体だっただけなんだけど。
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いろいろ整ってくると
1日3食おいしく食べれるし
朝起きてお腹すいたーって食べて、出せる。
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元々、食への興味は薄い方なので
若い頃は、お腹が満たされればそれでいいって感じだった。
食べるよりお酒のみたいという、あかんパターンね。
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それが自分だけのためのお昼ご飯をつくったりして
そういう自分に気付いた時は、おお!っ私もまともになったなーって思った笑。
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子供が小さい頃は、子供に食べさせることで手がいっぱいで
自分の食べるものはおざなり、なんてことはよくあって。
今日、自分が何食べたか?と聞かれても、本当にわからない。
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今になって小さいお子さんのいるお母さんたちをみると
いやいや、そこまでやらんでもいいし、もっと適当でいいやん?
もっと周りに甘えて助けてもらってもいいんじゃない?
と感じる。
たぶん、みんな感じることなんだろうけど。
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そうやって、自分が食べることを優先した方が
結果的にいい方向に回ることの方が多い。
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自ら忙しくして、疲れてイライラして子供に当たるのも減るし
栄養状態からメンタルにきて、イライラしたりメソメソすることも減るし。
ほんっと、今だから言えるのですけどね。
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でもそうやってたくさん苦労と失敗してきて
食事だけでなく、私は仕事をばっさりとやめて自分の鎧を脱ぐ
ということをしてみたので、経験談は伝えることはできるかな。
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一人分でもご飯を準備したり
一人でもどこかに食べに行ったりして
美味しいって食べれるくらいがいい感じじゃないかしら。
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食べることは第1チャクラそのもので。
生きることの基本で基盤。
だからどんな風に食べるかっていう食生活は、その人自身を現す。
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第1チャクラは7歳くらいまでに育つから
食生活って子供のころの影響も大きいよね。
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食事を変える、食生活を変えることは、人生を変えるも同じ。
変えるには、結構な度胸と忍耐がいるはず。
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じわりじわりと変えるか
がらりと変えるか
みなさんの覚悟次第。
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