祖先訪問の旅③

1ヶ月ぶりに夫が帰国した、と思いきや

私は久しぶりに風邪で発熱して寝込む。

まあ、寝不足続いていたし、息子のことも気がかりだったし

気を張っていたのが緩んだかな、とも思う。

 

この頃、何気にみたネットニュースで

日韓関係の悪化から、日本ー韓国間の航空便が価格崩壊しているという記事。

日本ー韓国で1000円とか、間違いじゃない?ってくらいの値段な訳です。

 

いよいよもって、今しかないやんと思い

とりあえず12月のチケットを購入。これで行かなあかんことになった。

 

それからはちょいちょい問題が起きる。

こういうことは何やかやと地味に邪魔が入るよ

という話を友達から聞いていたけど。。。なかなかスムーズにいかない。

 

ちょっとしたことで夫と喧嘩をしたり

済州島の住所を知りたくても書類がみつからないとか。

 

11月に奈良のお墓に行こうとした時は、電車も停まるし。

まあそんなもんか、と思ってやり過ごすしかない。

お墓参りでは、なぜか息子がとても上機嫌で。

お墓についたらものすごく喜んで、楽しそうに掃除をしていた。

 

お墓にむかって手を合わす夫と息子を後ろから見ていたら

すごく感動して涙が出てきたんだけど

それが自分の感情なのか、だれか他の人の感情なのかわからないような

何とも不思議な感覚だった。

ちなみに、夫が帰国しただけでも

息子が夜泣くことはだいぶ減った。

時々怖がったりするのは続いていたけども

やっぱり寂しさからってのが強かったんだろうなと思う。

 

私の方は、時折変なことがあるのはだいぶ慣れた。

3人でどこか出かけたとき、あそこの人何かちょっと変だな

この世の人じゃなさそうだな、みたいに思ったら

どうも義父っぽいのが後から分かったり

家の中でもどなたかおいでですなーみたいな感じ。

勘違いでも本当でも、この際どうでもいい。

 

結局、済州島にもお墓はないみたいだし、手がかりも少ないけども

行けるだけでもいいし

夫と息子が自分のルーツを見れるだけで十分だなと思って行ってきました。