自信がないから誰かになろうとする 第3チャクラ
何かをやろうとする時
やらない言い訳を言い続ける人がいたりします。
過去の自分がそうだったのでよくよくわかります。
私にはそこまで知識がないから
私にはそんな経験がないから
とかいろんな理由をつける。
これができないと始めてはいけない
ここまでのスキルがなければお金をもらってはいけない
みたいに、自分に何かを課してしまう。
自分ではなく、一生懸命「誰か」になろうとする。
要するに、自信がないのですね(第3チャクラ)
そのままではいけない
ちゃんとしてないといけない、という思い込みは第1チャクラ。
「ちゃんと」ってなあに?
法律的にその資格が必要ならばやるのは当然だけれど。
いつもそういう言い訳をしている人は
仮に何かをはじめてもまた不安になって何かを学びに行ってライセンスだけが増えていく。
その時は安心するし幸せだけどまたすぐに不安がやってくる。
自分には何もないのではないか?と不安になる。
だから、また「誰か」になろうとする
学びを深めることは決して悪いことではない。
目標とする人を目指して努力することもいい。
でもそのが周りやその人に認められるためのものだったり別にいらないだろうし
そこに時間をお金をかけるほどの価値がその人にとってあるかどうかは疑問。
そこに費やした分、自分に利益がもたらされるかも疑問。
それが仕事となればいつまでたっても満足感を得られないから
次から次へと学んで何年たってもビギナーのまま
セミナージプシーのようになってしまう。
鍼灸師という職も私が資格をとったのは20年以上前。
その頃は同年代なんてほとんどいないから、いつでも下っ端よ。
でも患者さんの前では一人前のふりをして経験を重ねるからこそ一人前に近づける。
ここで自信がないといって患者さんの前に立たなければ一生一人前にはなれないのは
資格のあるなし関係ない。
うまくいかない、満足できないのを
自分の根っこを見ずして
外にその解決方法を探していても、多分堂々巡りなのではないかしら。
根っこはやはり第1チャクラ。自分のルーツ。
自分をおさえつけているのは自分。
自分に鎖をつけて制限しているのも自分。
誰かにならないと価値がないと思い込んでいるのも自分。
自分で自分を囲うその枠の外に出てみたい時は
それをやっている人たちに会ってみることね。
自分よりちょっと先を行く人たちと話す。
あんまりにも遠く先の方に行っちゃってる人は凄すぎちゃって参考にもならないけど。
世界は広い。
自分の縛るその常識は誰かの、親とかの常識であって自分には当てはめる必要はない。
そのままで生きるならそれでも全然いい。
でも自分がその中で生きているのに、子供には好きなように生きてというのも難しいから。
これが自分よ(第3チャクラ)、どうだ!って生きている姿を見せるしかない。
そんな姿を見せているかしら、と時には考えちゃいますけどね。
水疱瘡で1週間どっぷりと息子と過ごして思ったことでした。
LINE @ でもからだや栄養にまつわるお話やセミナー情報などお伝えしています。
募集中のオンラインセミナー
3/15(日) 腸内環境が変わると人生が変わる?! 栄養PLUS+α 〜腸内環境編〜
3/29(日) 血液検査から読み解く健康 栄養PLUS+α 〜血液リーディング編〜
募集中のイベント