第1チャクラは爬虫類脳
チャクラはインド発祥です。
現在では様々なチャクラセラピー、ヒーリングがありますが
原点のヴェーダなどの経典に書かれているものとはちょっと違いがあったりもします。
チャクラを含めたヨガの教えはすべて量子力学で説明できます。
おそらく仏教や道教なども同じ。
どれが良い悪いではなく、その違いや変化は必要性があって生まれたものだと思う。
と、前置きが長くなりましたが
ヨガ的なチャクラについての教えも自分なりに勉強している最中であります。
ヨガですから、チャクラ的な練習も少しずつ。
今多くの人に、第1チャクラ的な衝撃が来ているのかな、なんて思って。
第1チャクラは脳で言えば、「爬虫類脳」の部分に当たる。
「爬虫類脳」は、人間脳持つ脳の中でも原始的な部分で
呼吸や心拍、摂食、体温、性行動など
生きるために必要な本能的な行動をコントロールしている場所。
生きることを最優先にしています。
なので、生きることを脅かすものからは逃げるか戦うか
という、逃走・闘争本能が働きます。
そんな恐れや怒りという、逃走と闘争に関わる感情がとどまるのも第1チャクラ。
今あなたのいる場所や状況、周りにいる人たちが
安心できるかどうか。
その人自身の価値観や思考によっても変わってくるけども
ここは本能的に感じるところなので
潜在意識に眠るものの影響の方が強い。
その人の生い立ちだけでなく
もしかしたら過去生のことも入ってくるかも。
過去生のトラウマが眠るのも、この第1チャクラ。
今は世界中が同時に不安や恐れを感じやすい。
今までにない未知のことで、一体これからどうなるのだろう?という不安。
その中でも何に対して不安に感じるのかはまた違ってきますね。
死ぬ・病気になるのが怖いのか
仕事を失うのが怖いのか
お金がなくなるのが怖いのか
でも案外どっしりとしている人もいますよ。
今は変化の時期だしまあ大丈夫だろう
これをしておけばまあ大丈夫だろう
みたいに、自分自身の体調、体のコントロールができている人や
畑をしている人なんていうのは案外どっしりしている。
確証はなくとも、本能的に地に足がついているから
社会や周囲が不安でフラフラしていても早々なびくことはない。
地にしっかりと根を下ろすように
第1チャクラが安定にしていれば周囲からの揺さぶりにも動じない。
第1チャクラはサバイバル。
もし第1チャクラのみで生きていくとしたら
生きるか死ぬか、種族を残すことが重要。
周囲との関係性なんてどうでもよくなってしまうから
人間としてはうーんって感じですね。
やはり、上のチャクラも使っていかないと。
第1チャクラは本能・潜在的なものがより顕著にでるところ。
そういうものは、自分だけではなかなか認識できなかったりもするから
ヨガや呼吸ワーク、瞑想なんかも1つの方法。
でももっとシンプルに
今の自分の感情とか不安は言葉に変えて人に話してみるのもいいですよ。
言葉という形にしてみることで、その感情をつくる物質の形態を変え
同じことでも違った見え方が現れます。
自分だけでは見つけられない潜在的な部分がひょっこり顔を出して
あ、こんなことだったのか?!
って、心の底ではこれを恐れていたのかと知れたら
それだけで逃走・闘争反応は解除されるから安心して暮らしていけるかも。
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