腸と肝臓の関係

肝臓のはたらきは

・栄養の合成と貯蔵

・解毒

・胆汁の合成と分泌

 

生きていく上で必須で

肝機能がストップしたら、私たちは生きていけません。

全ての血液は一度肝臓を通過しますので

口から入れたものの良し悪しで、肝臓に対する負担の量が変わります。

 

薬や添加物、アルコールなどデトックスの必要が増えたら肝臓は疲れる。

 

 

肝臓で解毒したものをちゃんと体外に出すためにも

腸内環境は大事、という記事はこちら。

デトックスの要も腸内環境

 

 

腸内環境、とくにリーキーガットと肝臓の関係はもっとありまして。

 

リーキーガット症候群と呼ばれる状態では

腸粘膜のバリア機能が落ちていますので、本来ブロックされるものも血中に入ってくる。

 

つまり、解毒しなくてはいけないものがどんどん肝臓に注がれてくる

ということです。

 

これでは、慢性的な肝臓のオーバーワーク、肝臓疲労状態です。

 

 

東洋医学でも

「肝」の「熱」が強すぎる状態は様々な症状の要因としてみています。

 

肝臓は沈黙の臓器なんて呼ばれますけども

いつの間にかオーバーワークで気づいた時には遅い、ということも少なくない。

 

お腹を触ってみてもよくわかりますよ。

肋骨のすぐ下のあたりの硬さや腫れ具合をみたりします。

医学的に数値が動く前に対処するのが吉。

 

 

まずは、腸内環境を整えるためにも

日々の食事の中で負担となっているもの減らす

つまり、食の引き算をしていくことから。

 

そして現代医学的にも東洋医学的にも

肝臓に最も負担のかける原因はストレスや緊張。

これは短期的なものだけでなく、潜在的に眠り「怒」の感情も含めます。

 

ここはなかなか根深いところです。

チャクラでいうと、第1、3チャクラあたり。

 

潜在的なところに潜ろうとするときは、誰かと一緒にやりましょね。

 

 

そしてシンプルな考え方ですけど

「肝」の熱をからだに巡らせる意味でも軽い運動も効果的ですよ。

 

 



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