食と第1チャクラ
食にそんなに興味がない
お腹が満たされればなんでもいい
と、ここまででなくても
体に良くないとわかっていても、そういうものばかり食べちゃう
忙しくて食事が適当になりがち
食べたいものがないからなんでもいい
忙しくて食べる時間がない
という感じな人は
第1チャクラがうまいこと使えてない、そんなイメージ。
食がどーでもいいっていうのはある意味、自殺行為。
第1チャクラは生命力そのもの。
人は食べなくては生きていけない、栄養従属生物。
食べることがいい加減で栄養が十分補給できないってことは生命の危機的状況。
第1チャクラは基盤で根っこだから
ここがぐらついては、自ら立つことができない。
そして第1チャクラのその上の第2〜7チャクラもあって
ここがぐらついていては、上もうまいこと回らない。
だって命の危機的状況なんだから
好きとか嫌いとかの感情や
人間関係がどうとか
そんなんやってられんよね。
自分が死にそうなのに他人やら社会がどうとか
知ったこっちゃない。
副腎も第1チャクラに属する。
ここが弱まるということは、副腎疲労。
副腎疲労は、副腎から分泌されるホルモン、コルチゾールが出なくなった状態。
コルチゾールは朝に特に分泌されて
心拍を上げたり血糖値を上げたり
要するに、体を目覚めさせる。
これが出なくなれば起き上がることができない。
副腎疲労の初期の頃はコルチゾールもしっかり分泌されているから
結構元気だし動ける。気合いで動ける状態。
だから気づかないのよね。
このくらいはいつもやってるからできるって。
そうこうしているうちに
ただでさえ少ない栄養がどんどん枯渇して
糖質やカフェイン、刺激物なんかで何とか持たせる生活を続けていくと
気付いた時にはフィジカルもメンタルも病んでしまう。
食が乱れ → 第1チャクラも弱まり → 疲労がたまり → さらに食が乱れる・・・の悪循環。
この副腎疲労の最大の原因がストレス。
(副腎疲労についてはこちらも参考に。)
(私も副腎疲労? 副腎疲労チェックはこちら。)
第1チャクラは、0~7歳に成長するという。
生きていく上での必須なこと、食べることとか寝ることとか
そんな基盤をつくる、ということね。
自我に目覚める頃でもある。
副腎が疲弊するまでやってしまう自分
食べることへの興味をなくしたり
自分が食べることを後回しにしてしまう自分
そんな自分を形成した
幼少期
親子関係
いやー、こういうの言われるのが親としては一番きく。
ここに気づかないと、その疲労の原因はいつまでたっても解消されないし
食べることに目を向ける余裕がない。続かない。
食べる時間がない、というのも
食べる時間を確保した上で
スケジュールを組めばいいのにそれができない。
ご飯食べる時間のためにとれない仕事や約束事なら、それは縁がないことだし
本当に縁があるものは、またやってくる
と私は思う。
例えば、自分の立場だったら気にしないことを
これをしたらあの人の気分を害するんじゃないか
とか心配しちゃうってことは
相手をそんなことで怒るような人だと
人を信用しきれない自分がいるかもしれない。
身に染み付いた癖みたいな
そんな根っこを見ずに上が育つことはないのですよ。
体調の悪いまま、病気のままでいたい人って、無意識に、結構多い。
やってる感、がんばってる感、あるもんね。
なんも難しいことをするのではなく
子供の頃からの自分って、こんな一面があるなって気づくだけでも第1チャクラはまわり始める。
そうした方が、食へ興味を持ちやすいし、食べるものを気をつける気になる。
その気にならないことをしてもさらなるストレスを増やすだけ。
特に副腎疲労があるときは
極限にまで楽をしつつも、栄養のあるもので自分を癒す
が重要。
楽をするのに邪魔する自分の癖は捨ててしまおう。
それが自分と家族のためよ。
全ての人に代わりにご飯を準備してくれる人がいるわけでもないから
楽して栄養とるのもテクニックってことです。
どれだけ手抜きをして何を食べるか。
そんなことが、第1チャクラも助けてくれるはず。
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