第1チャクラからの覚醒

正しさ

ってのが、最近私のまわりに起こることのキーワードだなって思っていたら

そんな話をじっくりと聞いて考えたこと。

 

第1チャクラは7歳くらいまでに育つ。

この頃って大人がいないと生きていけないから、その環境で生きる術を身につける。

自分の居場所がなくなったら困るから、その環境のルールを身につける。

自分の世界の常識が刷り込まれるわけだ。

女はこうあるべき

仕事はこういうもの

大人なんだからこうであるべき

 

みたいな、正しさが身につく。

 

親はこうあるべき

子育てはこうしなきゃいけない

 

っていう正しさに、疲弊するお母さんもいる。

 

こうしなきゃいけないって感じるってことは、がんばってそうしてるってことよね。

もしそれが自分の喜びで楽しいことであれば

第2チャクラからの行動で、義務にはならない。

 

だから、その義務を果たしていない人をみると、怒りを感じる。

そして攻撃する人もいれば、拗ねる人もいる。

 

力でねじ伏せる

古い。もう昭和の時代の話よ、これは。

 

刷り込まれたその世界は人によって違うんだからさ

自分とは違う生き方をしている人のやり方を

否定するか

受け入れて自分の世界に新しい風をいれるか

はその人がどうなりたいかってことなんだと思う。

 

もうさ、本当に自分に刷り込まれてるから気づかないのよね。

その正しさでいつも自分をジャッジして生きていくのよね。

その正しさの中で子供を育てて、刷り込んでいくのよね。

 

でも子供が小さい時にすでに成熟している親なんて早々いないだろうから

誰でもなんしかこの第1チャクラには傷を負っているもの。

まずそこに気づくかどうかってことだと思うのよ。

 

自分と同じことを自分の子供にしたとしても

子供は違う人間で、違う魂を持って生まれてきているんだから同じようになるはずもなく。

子供に育てられるわけです、親自身も。

 

ここ数年、人の助けもかりてずっと取り組んできても

まだまだここは自分のなかにあるなってのを自覚した最近です。

ついついね、自分の正しさを押し付けてたりするんですよ、夫や子供に。

 

姿を変え、いろんな形で現れるけど根は一緒。

その度に

あの頃の親と自分にはそれが必要やったんやな、ご苦労さんね

でももうね、それいらんねん私には、令和やしって

見つけたら癒せばいい、ということができるようになっただけマシかしら。

 

そうやって

次のレイヤーに進んでいくしかない。

 

慣れ親しんだ自分の世界の外は怖いけど、単に知らないだけで。

自分のパターンから抜け出すかどうか。

 

抜け出してみたら、本来の自分の欲求を感じられるかもしれない。

これが上にのぼって第2チャクラになる。

第1チャクラで制限していたら、これを察知するのは難しかろう。

 

チャクラで考えると、筋道ができていろいろわかりやすいわ。

 

自分の人生を生きたい

パートナーに自分の人生を生きて欲しい

子供に自分の人生を生きて欲しい

ならば

どうやってこの第1チャクラの制限をはずして覚醒しようか。

 

ってのは次に書く。