チャクラと経絡

チャクラと経絡は似ているようでちょっと違う。

 

チャクラはプラーナと呼ばれるエネルギーの流れ、ナディの要所。

経絡は気の流れ、その要所が経穴であるツボ。

 

チャクラはインド。

経絡は中国。

 

インドの方がざっくりとしたルート。

経絡は非常に細かい。

これは、中医学の方が疾患に対しての治療から発展したからじゃないかな、と思う。

インドの方が、生きるためのものを現しているようなイメージ。

 

シンギングボウルの音からチャクラの状態をきいて

鍼をするというのはどういうことかというと

 

例えば

シンギングボウルのチャクラリーディングから第4チャクラに気になるものがある時は

ここに流れる経絡のルートを触れる。

 

経絡、ツボは体の表面にあるけど、実はより重要なのはその内部を走るルートだと思う。

 

第4チャクラは胸にあるから、シンプルに胸に関わるルートの1つは

手の手の少陰心経(しょういんしんけい)。

 

心経のツボは、脇から腕、手、指先へと流れるルート。

そのルートがなぜ心経なのかといえば

その内部のルートが心の中から起こって、横隔膜を通って小腸を絡んでいるから。

この体の外と中のルートをみてここ、という場所に鍼をする。

 

鍼をすることで、このルートの流れが改善するのがみえるし

シンギングボウルのチャクラの音が変わる。

流れればその人の中で、いわば勝手に変化するしなおる。

 

受けている人も、その時の変化を体感する人も多い。

そもそも第4チャクラの音に何か違いが出る人は、そこに今のテーマがある人。

第4チャクラのテーマは、人生自己責任。自分を幸せにするのは自分と受け止めること。

そんな変化があるのかもしれない。

 

第4チャクラは背中や肩甲骨にも近いから、この部分に不調を感じる人も多い。

単純に肩こり治療の一環で、肩や背中、腕への鍼灸治療をするときも

シンギングボウルで内部まで

その痛みを作っている原因に関わるチャクラにまで響かせる。

 

ヨガをする人ならば

第4チャクラに近いマルマとよばれる急所に効果的なポーズをするのもいいかも。

例えば、ガルーダーサナとか?

このとき重要なのは、胸のあたりをイメージすること。イメージが重要。

 

触れることで感じた、チャクラや体の状態はお伝えするけども

結局はなおる、楽になる、変化するのはその人自身であって

私はほんのお手伝いしかできんわけですね。

 

肉体的な症状であってもその原因が内部に

目に見えないところにあることも多い。

 

チャクラや経絡は、目に見えないものをクリアにさせてくれるから面白い。

 


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