血液検査の読み方 分子栄養学の血液検査が可能なクリニックについて

分子栄養学による栄養解析では

血液検査の結果を用いていきます。

他にも毛髪検査や尿中有機酸検査、総合便検査、遺伝子検査など

バイオロジカル検査と呼ばれるものを用いて

細胞レベルで、今のからだの状態を解析していきます。

 

血液検査の結果を用いてどのように考えていくかと言いますと

例えば、AST / ALTという項目。

ここは肝臓の機能をみる検査項目。

通常、範囲内でなければ肝臓は病気はないですよってことでスルーされます。

でも分子栄養学的にはもう少しつっこんで考えていきます。

 

例えば

AST ALTは酵素です。アミノ基転移酵素と言います。

酵素はタンパク質からVB6の助けを借りてつくられます。

AST ALTが低いということは

 

・材料であるタンパク質は足りていないかもな

・VB6が足りていないのかな

 

と考えます。

 

他にもAST、ALTは

細胞内でのエネルギー生産工場でつかう原材料の生成に関わっていますので

 

・これが少なければ、エネルギー不足かも

 

というように

他の項目と掛け合わせていろいろ解析していきます。

 

ですので、血液検査の項目は多ければ多いほど詳細がわかります。

 

その際の血液検査は病院でしたらどこでも可能なのですが

分子栄養学を取り入れているクリニックに行った方が早い、というのも事実。

少しずつ、分子栄養学を行なっているクリニックも増えています。

詳しくは、こちらのクリニックリストを。

 

神戸近郊ですと

芦屋駅 ルークス芦屋クリニック

垂水駅 おひさま会 やまぐちクリニック

においての、検査のご紹介は可能です。

 

血液検査をした上で栄養カウンセリングをご希望の方は

お気軽にお問い合わせくださいね。

 

もちろん、通常の健康診断や人間ドッグの結果でも可能です。

自分や家族の血液検査の読み方を知りたい、という方は

血液検査の読み方講座をいたしますので、検査結果とともにお受けください。

 

毎年受けている検査結果をただ眠らせているのはもったいない。

ぜひ活用してあげてくださいね。

 

 


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