祖先訪問の旅①

今回は少々オカルト?的なスピリチュアル系のお話です。

 

先週、韓国の済州島へ家族で行ってきました。

済州島は夫のルーツの場所。

でも本人は言葉もわからないどころか、一度も行ったこともない。

いつか行こうと思いつつもそのままになっていたのを半ば強引に行ってきました。

 

行かないといけないな、というきっかけがあって

なかなか感慨深い体験でもあったので忘れないように書いておきたいから備忘録。

はじまりは

10月に夫がインドに1ヶ月行っていて不在の間は私と息子の2人生活。

 

息子は特に変化なく過ごしていたけど

しばらくしてから夜中に起きて、怖がって泣くようになった。

特にはすごく怒っている。

熱を出した時の子供には珍しくないけども

何もないところを見て、指差してものすごく怖がって発狂するように泣く。

何かよくわからないことを言ってたり。

 

夢と現実がごちゃごちゃになっているのか

本当にそこに何かいるのか、わからないけど。

私自身、そういうのが中学校くらいまであったのを覚えているし

まあ、そんなものやなと思っていたけども

この時は熱も何もない時に来たので、なにかヤバイと本能的に思った。

 

しかも、怖がり方、泣き方が半端ない。

お父さんがいない寂しさもあるんだろうし毎夜付き合っていたのですけども・・

やってきました、私のところにも。

 

泣いた息子をなだめてまた寝付いてくれたので

私も寝ようとまた目をつぶったら、後ろの方から近づいてくる足音。

 

何だかわからないけど、確実に誰かいて

裸足で床を歩いてるような足音を感じる。

めちゃくちゃ怖くて心臓ドキドキしまくったけど

勇気出してばっと振り返ってみたら、誰もおらん。

なんやねん、と思いながら、生々しい足音の余韻が肌にへばりついてる感じ。

ほんまに怖かった。

 

泣きながらお父さんを呼んで

お母さんじゃなく、お父さんじゃないとダメなんだ、というから

とりあえず電話をしてお父さんと話す日もあった。

なんでお父さんいないの?早く帰ってきてって泣く息子は

見ていて泣けてきた。

 

そこでふと思い出して改めて夫に聞いたのは

お墓参り、いつ行った?ということ。

 

夫の父、私から見て義父は早くに亡くなっていて

夫や義母などから聞いた話でしか知らないんだけど

以前に、しばらく墓参り行けてない頃家族全員の夢枕にたったことがある

みたいな話を夫から聞いたことを思い出した。

 

ああ、これか?

いやいや、出るならインドに行けばいいやん

なんで息子のとこやねん、とも正直思った笑

夫に聞いてみたら、しばらく行ってないみたいだし

まあとりあえず帰国したらお墓まいりに行こう、と思っていたわけです。

 

その数日後、カタカムナを伝えるあっこさんに会う予定があって。

そこで言われたことは、単なる墓参りでは済まんことやった。