食事は原因というより結果

栄養の過不足によって、フィジカル・メンタル両方にいろんな症状がでるんですよ

というお話をよくしています。

 

例えば、血糖値の乱高下などは典型的で。

血糖値が下がれば空腹を感じるので

仮にさっき食べたばっかりでも、急激に血糖値が下がれば

なんか食べたいなー、甘いもの食べようかなーと感じる。

 

血糖値が下がりすぎたら死んでしまうので

脳は血糖値をあげるためのホルモンを分泌する指令を出す。

 

すると血糖値だけでなく、からだもメンタルも興奮状態になる。

ピリッと緊張状態だったり、イラっとしたり

その反動で、急に落ち込んだり不安になったりする。

 

そのからだとこころの状態は、その食事が原因でもあるから

食事を変えることでからだもこころも変えちゃおうというのは

体内のシステムから考えても合理的。

 

でもむしろそのからだとこころだからその食事

という結果だなーと感じることも多い。

 

食習慣って環境にも影響されるので。

子供のころから食べてきたものの習慣って根強いじゃない?

味付けだけじゃなく、食べ方、食事の概念そのものが

その家庭、親の影響を受けたりする。

 

でもそれって、食事だけでなく生き方や価値観、常識など

いろんなものにも言えることであって。

 

0〜7歳に育まれる第1チャクラは人生の根幹部分。

その価値観に縛られた生活をしている結果でのその食事。

 

家事も育児も仕事も全部完璧にこなそうとしたら

自分の食事はおろそかになっても不思議はないし

忙しくて食事がいい加減って食べる時間より優先のは何かといえば

案外後でもいいじゃん、やらなくてもいいよねってことに奔走していたりする。

 

いい人でいようとするのはいいけれども、それで疲れてたら損じゃない?

いい人症候群みたいな。

でも、大抵無自覚。根っからのいい人。

 

時には、頑張って取り組んでいることそのものに依存していることも。

依存の裏にも価値観が隠れてる。

今の自分のその生き方の結果がその食事。

潜在的なものが顕在化されただけ。

食事は第1チャクラの影響がよくわかると思う。

 

でもそれはそれで

外から見たらしんどそうだなあと感じても

バランスが取れてその人がそれでいいならそのままでも十分だし

病はみるから生まれる、という量子論的な考えもできる。

 

私は栄養、食事を変えることで楽になったけど

それだけじゃここまで来れなかったな、とも思う。

 

振り返ってみると、生き方が変わるタイミング

第1チャクラが解放されて覚醒する時期だったなと思う。

それでもまだまだ

自分の息子への態度や言葉には、抜けきれていないものも残っているから

1つずつ受け入れていくしかない。

第1チャクラがあるから

外から入ってきたものを消化吸収して自分の身とする、第3チャクラがある。

 

どっちが原因で結果か、は人それぞれ。

どちらからでも、何もせずそのままでも自分という存在は揺るぎなく、変わらない。

 

私のところに行ってみよう、と行動を起こしてくれた人は

もしかしたらそれは、何かの変化のタイミングなのかもしれない。

その人が幸せに、もっと楽しく人生を送れたらいいなあと願うばかり。

 


LINE @ でもからだや栄養にまつわるお話やセミナー情報などお伝えしています。


募集中のオンラインセミナー

2/16(日)      からだとこころのアンチエイジング 栄養PLUS+α  〜ビタミン&ミネラル分子栄養学編〜

3/15(日)      腸内環境が変わると人生が変わる?! 栄養PLUS+α  〜腸内環境編〜

3/29(日)    血液検査から読み解く健康 栄養PLUS+α 〜血液リーディング編〜


募集中のイベント

毎月第2月曜開催 シンギングボウルヒーリングとチャクラリーディングの会