栄養の力 データースクリーニング
分子栄養学のデータースクリーニングのセミナーに参加してきました。
最近は自分の勉強もオンラインが多かったのでリアル参加は久しぶり。
今回はトレーナーさん向けの分子栄養学を基にした栄養スクリーニングのセミナー。
講師の川合さんは以前より知っておりまして。
私もパーソナルのトレーニングでお世話になった感覚運動療法のエキスパート。
栄養だけでなく脳神経学、機能解剖学全てにおいての知識量と言ったら。。
オーバーメチレーション気味の集中力は本当にすごい。
私の知っているトレーナーさんではその知識と技術も群を抜いておりまする。
トレーナーさんたちが運動指導だけでなく、栄養指導への知識を深めてくれたら
こちらとしてはとっても安心してお願いできますよね。
トレーナー向けというだけあって
やはりいつも私が聞く栄養指導、食事指導とは違うなーっていうのが多々ありました。
副腎疲労から回復過程でやっとこさ運動量を増やし始めたへっぽこな私には
これはできんな。。。みたいなことは当然あるわけです。
いつかそこまでいけるかなーという目標にもなるし
筋力アップにはそういう食事法か、なるほどなーと参考になることばかり。
分子栄養学をもとにしているとはいえデータの読み方もちょっと違う。
やっぱり、ある程度運動している
トレーニングしているという前提での解析、という感じがしました。
知っていることでも、違う側面を発見できてとても面白かった。
分子栄養学は血液検査や毛髪検査などのデータを用いていきますけど
データは結局は結果に過ぎず。
結局はその人をみないと、その人が望む方に進む道筋が見えないのです。
その人がどんな食生活、生活スタイル、運動習慣があるかによって
同じデータであっても捉え方が変わってくるし
目的にために必要な食事も変わってくる。
結局は人をみなかればいかんのだな、と再認識。
体内での栄養システムについても細かく話を聞けて
何となく知ってるけどってことをもう一度確認できたのも良かった。
川合さんは大阪の難波でパーソナルトレーニングの指導をされています。
しっかりと身体機能を改善しながらトレーニングしたい方はこちらへ→PM Performance
川合さんがマネージャーを務めるAZCAREは身体の専門家を育てるアカデミー。
私はトレーニング指導の専門家ではないけれどもこういうちょっと違う分野を学ぶこともいい。
それでも私のやることは
誰にでもできる、実生活に基づいた食事の提案であったり
栄養カウンセリングや
はりきゅう・シンギングボウルを用いた治療やセッション
ヨガ
であることに変わりはないわけです。
その軸、ベースはブレず
でも新たな、ちょっと違う分野の話を聞くから新しい発見があって
自分のフィールドに活かすこともできる。
そうやってさらにクリエイティビティが生まれるなーと思うので
今年はちょっといろんな勉強会に参加したいな、と思っております。
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