陰ヨガトレーニングに参加

今日より5日間、陰ヨガトレーニングに参加。

神戸に越してからというものヨガは家でやるので満足してますが

たまにはクラスも受けたい。

 

でも、ヨガ歴が長くなると習いたい先生が少なくなるのも事実でして。

久しぶりのトレーニングです。

朝から大阪に通うという生活も珍しい。

 

陰ヨガという名前の通り、東洋医学的な考えが入っているスタイルですが

発祥はアメリカです。逆輸入みたいなもんです。

 

元々私自身も練習しておりましたが

今回は陰ヨガの中で別の流派といいますが、ちょっと違う教え方をするもの。

 

中国2000年といいますが

その歴史の中でずっと伝えられている気功や太極拳という気の流れを整える動きを

ヨガに組み込まれているといいますか。

 

元は気功を行う準備運動として欧米の方にも受け入れやすいように

YingYoga 陰ヨガという名前にしたそうです。

 

伝統的なものに、最新の解剖学の理論を取り入れているのがまた面白い。

 

栄養を学んでいてもよく実感することでもありますが

先人たちは体験的に、経験的にわかっていたことを

現代の科学がやっと追いついてきた、みたいなもの。

 

明日は以前からセミナーなどで学ばせてもらっている

神経学、感覚運動療法のパイオニアの近藤拓人さんの講義も入ってくるというから

なお一層面白い。

 

今回のトレーニングの講師である川畑友季湖先生も話していましたが

「気は意識することで流れる」

 

ハタヨガでいう

「プラーナは意識することで流れる」

と同じ。

 

これは量子論ですね。

量子は粒子でもあり波でもある。

見ることで粒子になっても、みていない時には波であるかもしれない。

 

この世界、人間もそんなあやふやなものであって

粒子として見えるこの姿は振動、波かもしれない。

 

鍼灸治療で使うツボは、体内でも電流がより流れている場所。

電流、つまり電子の流れ。電子は量子。

気は量子の動きと考えれば、どう意識するかで変わるはず。

 

気やプラーナといったものも先人たちが体系化したもの。

それにやっと量子論が追いついた、みたいな。

ほんと、面白い。

気の流れのためには、背中(背骨)をどうひらくか。

陽の中の陰、陰の中の陽を探す旅です。

 

5日間の大阪通いはなかなかハードですけども

副腎を労わりつつも楽しみたいと思います。

 


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