活性酸素は電子ドロボー

私たちの体を細かく細かくみていくと

細胞→分子→原子となっていくわけですが。

 

原子核の周りには電子がぐるぐる回っています。

ぐる回っている電子には不安定なものがあり

そこにくっついて持っていってしまうのが活性酸素。

まさに、電子ドロボーです。

 

原子の中の電子を盗まれたら、分子ははたらけません。

電子が盗まれる=酸化ということ。

 

酵素をつくる分子が酸化したら、酵素としてはたらけないし

DNAが酸化したら遺伝情報がおかしくなっちゃうかもしれないし

細胞膜が酸化したら過酸化脂質となって、それが他の部位に流れてさらに活性酸素をつくり

血管内を傷つけ詰まらせちゃうかもしれない。

 

良いことなしです。

 

活性酸素はミトコンドリア内で酸素を使いエネルギーを作る時の副産物でもあるので

体では抗酸化物質もつくっていますが40代以降はこの生成能力は落ちる。

 

ですから

抗酸化をどう助けるか

活性酸素をどう減らすか

というのは、健康とアンチエイジの要であるんですね。

 

活性酸素を生む食品、俗にいうファストフードを減らす

というのももちろんですし

活性酸素をうむ最大の要因でもあるストレス。

ストレスを感じた時に分泌されるコルチゾールが活性酸素を生むようなんですね。

 

ストレス満載の生活は

副腎疲労にもなるし

活性酸素を多量につくって健康や美容も害するしいいことないってことです。

 

自分の抗酸化能力はどうかなーっていうのは

血液検査でも垣間見れます。

血液検査でみる、体の酸化の指標

 

今参加しているヨガトレーニングでも素粒子や量子の話なども出てくるのですが。

電子も量子ですから。

 

気やプラーナと呼ばれるエネルギーが電子の流れならば

ヨガや気功などによって、体内に電子を取り入れたり流したりできたら

栄養面も変わるのだろうな、と思う。

 

ヨガの達人は、呼吸でプラーナを取り入れられるから食べなくても生きられる

というのは、こういうことなんでしょうね。

 

活性酸素は電子ドロボー。盗まれないためには

活性酸素を生むものをなるべくは減らして、抗酸化作用のあるものをたくさん食べる。

 

そしてヨガでもなんでも良いから

エネルギーを充電できるような時間、場所をつくることね。

 

パワースポットと呼ばれるようなところ

自然を感じられるところはきっと、量子をたくさん取り入れられるってことなんじゃないかな

と思います。

 

カタカムナでいいます、「イヤシロチ」ですね。

そんな時間を作れる自分を優先すること。これに尽きます。

 


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