見えるものと見えないものをつなぐヨガ

陰ヨガトレーニング、5日間が終了しました。

 

improved yinyoga 進化した陰ヨガ、と言っているように

伝統的に伝えられてきた気功、東洋医学をベースにした動きに

最新の解剖学、神経学、筋膜理論などを組み込まれた内容でした。

 

そして何のためにこんな動きをしているかといえば

もちろん身体機能をより良い状態へと戻すため。

 

例えば、筋膜は全身、皮膚下から内臓、筋肉、神経、腱、靭帯など全てを包んでいる膜。

この膜には繊維状のコラーゲンと水が含まれます。

繊維がきれいに並び重なっているときは動きも滑らか。

でも繊維がこんがらがっていれば筋膜は動かず、癒着する。

 

繊維の形状を乱す要因は、動かしていないこと。そして同じ方向にばかり動かしていること。

それをいつもと違う方向に動かしていくことで

筋膜の状態をより良い状態へ戻すことが、陰ヨガの目的でもある。

 

というのは、経絡は筋膜の中を流れると考えられているから。

陰陽の中から気がうまれ、エネルギーとなる。その気は筋膜の水の中を走る。

電子も水がなければ電気となって流れません。神経伝達は電気信号ですし。

 

そして筋膜には感情がトラウマが宿る、というように考えられているようです。

面白いですね。

経絡もフィジカルとスピリチュアル両方をみます。

感情は脳だけでなく全身、細胞に宿ると思うとより一層奥深い。

 

フィジカル、スピリチュアル両方へのアプローチがヨガの特徴でもあります。

 

今回の陰ヨガは道教は儒教がベースで知らなかったことも多いのだけれど

インド哲学、ヴェーダにしても

やはり同じことを言っているのだなということ。

 

私はやはり、さらに古くからあり日本古来のものであるカタカムナに戻ってくる。

すべては相似象。フラクタル。

形は違えど、表している本質は同じ。

分子栄養学や解剖学

はり治療とシンギングボウルとチャクラ

フィジカルとスピリチュアルなことをやっていますが

ヨガはその橋渡しだな、と再認識した5日間でもありました。

 

ずーっと考えてもしっくりこなかった

ヨガの連続講座が何となく方向性がわかった感。

今年もいろいろやりたいことが満載でわくわくしております。

 

生徒になれる時間はいいですねー。

今年は習いたい!と直感で感じたことは、どんどん行こうと思います。

 


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