腸粘膜にもビタミンD

腸粘膜には上皮細胞と呼べれる細胞がならんでくっついています。

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お肌って、細胞が何層にもなっているミルフィーユみたいになってるんですけど

腸粘膜の細胞は1層のみ。

ですから、その表面を粘液で覆っています。

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宮澤医院HPより

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腸内細菌はその粘液の上のおります。

腸の上皮細胞たちがギュっとくっついていれば隙間はありません。

(息子の絵本笑 この記事書きながらこの本を思い出しました)

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それが離れてしまった状態が、リーキーガット症候群と呼ばれる状態。

この細胞と細胞をつなぎとめてくれるのは、タイトジャンクションと呼ばれるたんぱく質。

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その中でもクローディンと呼ばれるタンパク質のに

ビタミンDが関わっているということがわかっています。

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ビタミンDに関しては、免疫だけでなく様々なはたらきがどんどんでてきますね。

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タイトジャンクションが緩めは、腸粘膜のバリアはゆるゆるです。

お肌だったら?って思ってくださいね。

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お肌のバリアがゆるゆるなら、外から雑菌その他いろいろ入り放題なのはわかりますよね?

転んですり傷がついてしまったのと同じようなものです。

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バリアが落ちていては、いつも体内に様々な菌や化学物質が入ってきますので

アレルギーなどの免疫反応や

慢性的な炎症による疲労やメンタル不調、など

様々な全身症状の根本的な原因となります。

 

必要なものは入れたいけど、不必要なものはいれない

と、腸粘膜のバリア機能はシャキッとしてもらいたい。.

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自粛期間で日光浴の時間が極端に減ったりした方は

腸ケアにも意識を留めておいても良いかと。

ビタミンDの生成には日光浴が必須でもあるので。

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たとえば

添加物たっぷりなファストフードや

グルテンたっぷりな、パンや麺類

牛乳やヨーグルト、チーズなどのカゼインをたくさん食べていた

なんて方は、ちょっと腸粘膜のタイトジャンクションも緩み気味かもしれません。

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どうしても単品で終わる食事はこの傾向にありますので

外食するにもパスタランチではなく定食を選ぶとか

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ちょっとした選択の繰り返しが栄養だけでなく、腸粘膜にも影響し

からだとこころの状態へと変わってくるものです。

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ちょっと最近食事が乱れてたなーなんて方は

頭の片隅置いていただければ幸い。

 


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