マグネシウムはアトピー性皮膚炎にも効果的
お肌の細胞はミルフィーユ構造。
この細胞と細胞の隙間を埋めているのがセラミド。
セラミドは脂質の１つ。
特に皮膚の外側の角質層にあり
細胞同士をつなぎとめて、皮膚を丈夫に保つはたらきがあります。
アトピー性皮膚炎の症状を緩和するために、保湿は重要。
保湿剤にもセラミドが配合されたものは多いですよね。
セラミドには何種類もあり、その中の
『アシルセラミド』はバリアに特化した機能があり
この生成のためにはマグネシウムが必要。
しかも、マグネシウムそのものにも保湿作用があります。
マグネシウムといえば
・海藻
・小魚や貝類
わかめやもずくなど、日々食べたい食材です。
我が家では、お風呂には
・エプソムソルト
・ビタミンC（アスコルビン酸）
を愛用してます。
エプソムソルトは硫酸マグネシウム。
マグネシウムは皮膚吸収のほうが効果的
と言われることも多いです。
ビタミンCは塩素除去。
家族みんなでマグネシウム補給できて効率良いわけです。
とりわけ、一番風呂。
汗から排出される老廃物もありますから
20分以内の入浴がおすすめです。
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