第６チャクラ アジュナチャクラのアンテナ
第６チャクラは第３の目のチャクラとも呼ばれますが
額の中心という意味ではなく頭蓋骨の中心にあります。
１つのチャクラというより、他のチャクラのエネルギーが集まったようなチャクラ。
位置的に、目や耳に近い。
目から入る情報、耳から入る情報の見極め、というのはこの第６チャクラ。
数ある情報の中で、自分にとって必要なものを見極められるか。
大事な情報をきちんと聞き入れることができるか。
多すぎる情報の中から必要なものだけに周波数を合わせるアンテナ
つまり、直観ですね。
ここがはたらかなければ
人の話を聞けないし
情報が多すぎて何を見聞きすればよいかわからないから
結局、自分の身にならない。
第６チャクラの対になるのは、第２チャクラ。
自分の感情を感じる第２チャクラ。
自分の本当の欲求に耳を傾けず抑え込んでいるから
必要な情報が入ってこない。
この堂々巡りかも。
自分はそんなもんだっていう自信のなさ＝第３チャクラも関係することもありそう。
ヨガの流派によっては
まず第６チャクラへの瞑想からはじめるのが良いってことも聞きます。
第１チャクラから第２チャクラへとすすみ活性化していくときに
障害になるものを「ブラフマグランティ」と呼ばれています。
グランティ とは結び目。
スピリチュアリティの進化を妨げる執着、固執。
第１チャクラの世界に留まり続けるか。
さらなる先へと進むか。
この結び目を解いてくれるのが、第６チャクラと考えているので
第６チャクラへの瞑想から始めるのが良い、という考えのよう。
なるほど、と納得。
第６チャクラのような上位に位置するチャクラは
自分の意思、マインドでどうこうするというよりは
他人の言葉だけでなく自分の言葉もちゃんと聞く
自分の感情を観察する
という少しの行動だけでも良いのかも。
素粒子レベルで考えると、感情も振動です。
・その振動は、自ら発しているものかもしれないし
・外の振動に共鳴しているだけかもしれない。
第６チャクラはそんな振動を感知するアンテナ。
感知するままに、自分の感情を客観的に味わってみる。
そんな風に考えてみると、また違ったものが
目に入ったり
耳に入ったり
するかもしれません。
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