おすすめ書籍「薬を使わずに胃を強くする方法」
分子栄養学にもつながる、おすすめ書籍。
親に貸しっぱなしになっていたのを見つけてチラリと再読したけど
やはり良い本だな、と。
栄養のおはなしのときにも常々お伝えしていますが
何を食べるのか、という取捨選択と同じく
食べたものをちゃんと消化吸収する
という、受け皿である胃腸の状態をみていくことがとても大事。
例えば多くの人が消化力が弱っている要因のひとつに、胃薬の乱用があります。
一般的な胃薬のほとんどは、胃酸抑制剤。
胃酸抑制剤を長期的に服用することは
胃酸による殺菌力を低下させ、本来殺菌すべき菌まで殺せなくなり
小腸内の細菌数が以上に増える、SIBOの原因なります。
ストレスによる胃酸過多を
低胃酸になっている高齢者と同じ胃酸抑制剤で治療することがそもそもおかしい
と、この本でも書かれています。
木を見て森を見ず、とはまさにこれ。
ではどんなことが消化力アップにつながるのか。
一般の方にでもわかりやすく
胃腸にまつわる知識が網羅されております。
著者であり、自然療法士である小林びんせい先生の
からだとこころを調和させる知恵袋がつまっております。
暑さから胃の調子も崩しやすい今の季節にも助けになるのでは?
LINE @ でもからだや栄養にまつわるお話やセミナー情報などお伝えしています。
募集中のセミナー
7/9 はじめての分子栄誉学 栄養PLUS+α 〜栄養で紐解く女心編〜
7/19 今日から使える♡栄養PLSU+α 〜キッチン分子栄養学編〜
募集中のイベント