人体の不思議

血液検査の結果を多くみてますと

「なんでこんな状態で普通に生活できるの?」

なんていう数値に出会うことがあります。

 

まさに、人体の不思議。

 

先日もまさにそんな、理論を超えた出会い。

 

・ヘモグロビン 6

・フェリチン  2

・MCV              56

 

ちょっと知識のある方が見れば

「??!!!」と、言葉を失う数値なのです。

 

輸血レベルの貧血なのに

この方は通常の生活を、しかも肉体労働をしておられます。

 

最近疲れやすいのは歳のせいだと思っていた

程度の自覚症状でした。

 

こういう出会いがあると

肉体の構造や仕組みなんて、私たちがわかっていることはほんのわずかなことだな

とつくづく感じる。

 

分子レベルで体をみる分子栄養学ですが

人間の肉体もこの世界も

さらにもっと細かい粒子、素粒子でできていることがわかっていて

 

人の成り立ちは宇宙の成り立ちと同じです。

 

 

この方は自然豊かな土地で暮らしていて

素粒子レベルで外からの何かがはたらいているのかしら、と感じます。

 

 

私たちは気、エネルギーを

食べ物だけでなく大地や天からも受け継いで循環させている

というような、タオ的なことを思い出したり。

 

 

宇宙の物理学においても

宇宙に存在するものの96%はまだ未解明、つまりわかってない。

わかっているのはほんの4%程度。

 

つまり、人の肉体についても4%程度しかわかっていないっていうことでもあります。

 

残りの96%の「真空」には何があるのでしょうね?

 

 

とはいえ、そんな目に見える数%であっても大切にしなければ

他の部分を邪魔するわけですから

肉体を整えることは、大事なのですよ。

 

人体の不思議をまざまざと見せつけられた体験でした。

 


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