量子論とヨガスートラ

私たちは細胞でできていて

それをもっと細かくみると分子があって

分子は原子でできていて。。。ということは、学校でも習った記憶。

 

でも、原子よりももっと小さなものが100年以上前に見つかっているわけです。

 

 

原子には、原子核と電子。

電子は原子核の周りをまわっている、と教わりましたが。

 

それが、違う。

電子が粒としてそこにある

と見えるのは、観察したからであって

みてないときは、あくまでそこにあるかもという確率でしかない。

 

それを絵で表すと雲のようになるので、電子の雲

 

粒として、大きくはっきり見えれば見えるほど

電子がそこにある確率が高い、ということであって

観察するまではっきりしない。

 

観察するまでその電子は粒ではなく、波である

というのが、量子論の前提。

 

 

そもそもの存在が

 

粒としての目に見える物質なのか

波、振動という目に見えないエネルギーなのか

 

見るまで決まらない

という、非常に曖昧な存在で私たちはできているのですよ、ということ。

 

面白いですよね。

 

 

 

ヨガ哲学はこういう曖昧なものが前提として書かれています。

 

例えば、ヨガスートラ3章42

 

「空間と体の関係に対するサンヤマを行うか

あるいは綿の繊維のように軽さという質を持つ対象に対してサマーパッティを行えば

空間を移動することが可能になる。」

 

 

要するに、非常にざっくりと言いますと

 

「空間とからだに瞑想すると、からだが浮く」

 

一見すると、超能力を得るとも感じる一文ですけど

 

 

わたしたちの肉体も空間も、元は電子を含む量子の振動のパターンでできている。

 

聞こえる振動パターンは音となるけども

耳に届かない振動パターンも空間にはたくさんある。

 

その振動パターンを伝えているのも「空間」。

 

空間と肉体の振動を同調させるために、瞑想をする。

同調すれば、肉体から解き放されたような

浮くような感覚に到達するってことかな?

 

知らんけどさ(笑)

 

 

宇宙の勉強をはじめてから

ヨガ哲学にグンと深みが増した気がしてます。

 



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