認知症と第3チャクラ
毎月2回、定期的に行っているプライベートのヨガクラス。
参加者は60代〜70代の先輩方です。
クラス前の話題は「認知症の検査」について。
みなさん、お受けになっていてどうだったかという話題でもちきり。
日々のちょっとした不具合
膝や肩の痛みを楽にする、とか
若さを保つ
というのはもちろんなのですが
なるべく長く、介護のいらない自分でいること
というのが、最重要課題。
昨日の話題のオチは
「まだ認知症ではないのに、何ですぐ忘れちゃうのか?」
という答えは
「覚える必要がないから」
「覚えたくないから」
ということに、収まりました笑
覚える必要のないことに記憶力を使うくらいなら他のことに使いたい
好きなことしかしたくないから、嫌なことは覚えない
このくらいの生き方が良いのです、きっと。
そのくらいの方が、認知症予防になるのではないか?とも思う。
チャクラ的には
認知症になる方は、第3チャクラに反抗期の反動、なんて考えます。
第3チャクラは、中高生あたりの年代。
親の考え、やり方から卒業して、自分の考え、やり方を試していくわけです。
そこでの失敗は人生の経験となるし
それがあるこそ自信、自尊心へとつながり
自分中心の人間関係を構築していけるわけです。
ここで自分の思うことをやらせてもらえたか
失敗させてもらえたか
というのは、その後の人生でものすごく大きい。
やりたいことがあったのにできなかった反動が認知症、というわけです。
時代的なことも大きいと思います。
自分より家族、社会優先の時代ですから。
自分の親をみていてもあることだな、と思う。
だからこそ、今はもう
好きなことだけやってくださいよ、と願うばかりですね。
長年にわたって染みついたものもあって
そう変われる人ばかりではないとは思ういますけども。
認知症予防には、自分の中のインナーチャイルドを癒しておくこと。
そして親の立場としては
子供が親離れしていく時期に自分が自立できているように準備しておくこと。
それくらいしかできませんね。
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