感情は否定せず味わう

1つの出来事があっても

人によって感じ方は全く違う。

 

同じことを見ているだけでも

人によっては、ネガティブに捉えたり

ポジティブに捉えたり

何にも感じず記憶にも残らなかったり

 

要は主観次第。

 

 

その主観を越え、俯瞰し

なぜ自分がそう感じるのだろう?とみていくのはメタ認知。

 

これは、ヨガの瞑想のひとつの方法でもある。

 

 

自分が感じたこと、感情を無視するのではなく

それはそれとしてしっかりと味わって

その根にあるもの、すべてに共通しているものを見出していく。

 

そんな感じ。

 

何かしらのツールを通して

自分自身を俯瞰して見ていく手法は共通するものがあるのではないかしら。

 

 

と、なんでそんなことをいうかというと

先日、息子の保育園最後の運動会がありまして。

 

年長組ですから、いろいろ準備とか頑張っていたので

親もみるのを楽しみにしていましたが、雨で中止。

 

ガーン。。。親のほうががっかり。

我が家の息子はあっさりしたものでして。

 

 

泣いても喚いても雨は止まんし

残念は残念だけど

まあこういうもんだし、何しかいい方向にいくかな

くらいに思っていたら。

 

結果的に、家族の良い休日となりました。

いつかきたいと思っていた大阪の水族館へ。

 

 

息子との会話

 「運動会お休みなら、保育園いく?」

 「いかない、ずる休みする」

 「どこ行きたい?雨だけど」

 「魚みたい!」

からの、流れ。

 

運動会は中止だけど、その分来月保育参観があるし

海遊館にも来れたしむしろラッキー

となりました。

 

まあ、無理やり感満載だけど

雨で運動会が中止で残念だ〜という記憶が残るのもいい経験でもあるし

中止になったからラッキーっていう記憶もまたいい。

 

悔しいって泣いちゃう子もいたようだし

子供によってその対応も様々よね。

 

その時感じたことをしっかりと味わう。

 

 

目の前で起こることには理由があり

潜在的なものの現れに過ぎない、となると

その流れに自然と身を任せることができる。

 

でもそれは感情が薄くなることとは違うし

客観的になることと俯瞰することも違う。

 

 

インド的のさ

あの行き当たりばったりくらいな過ごし方って

本当に宇宙的な生き方よ笑

 

 

家族や仲間と俗世に生きていて

気持ちのアップダウンがあるのは当然。

 

その感情を無視したり抑え込むのではなく

しかと味わう。

 

 

感情は否定せず、じっくりと味わう。

感情は無視してはいけないのです。

 

その上でその事象をみつめる

第6、7チャクラ的な観点。

 

 

海の中の海月の揺らぎも

我ら一人一人の感情の揺らぎも大して変わらんかもよ。

宇宙的にみたら。

単なる神様のお遊びみたいなね。

 

 

棚ぼた的な家族の休日でございました。

楽しかったけど、あー疲れた。

 

 


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