<Q&A>おやつに果物は良いですか

「おやつに果物はどうですか?」

とよく聞かれます。

 

ブドウ糖果糖液糖など血糖値を急上昇するようなおやつは避けたい

糖質コントロール中の方や

甘いものも食べたがるお子さんのおやつに

悩まれる方は多いです。

 

 

私個人の意見ですと

果物とお菓子などは別物として考えてみてくださいね

と答えています。

 

 

糖質量のみで全ての食品を判断するのはちょっと違うと思うのです。

 

糖質にも単糖類〜多糖類と種類がたくさんあります。

そもそも糖質も重要なエネルギー源ですから必要ですし。

 

体内でエネルギーを生み出す力の弱っている方が

糖質を減らしすぎても体はガス欠ですね。

 

 

自分のからだとこころのエネルギーに必要な糖質を

より良い糖質で

血糖値をあまりアップダウンさせないようにとる

というのが肝であり全て。

 

 

果物は果糖やブドウ糖といった単糖類がメインですから

糖質だけみれば血糖値は上がりやすい。

 

でも果物に含まれるのは糖質だけではありません。

食物繊維やビタミン、ミネラルなど複合的に含まれています。

 

同じ糖質量の果物とお菓子を食べても

果物の方が血糖値の上昇は緩やかだったりします。

 

 

多くの食材が1つの栄養素でできているわけではないので

そこは相互作用があるのですね。

 

栄養は栄養があって初めて活きる。

いろんな食材をとりましょう、というのはこういう面からもあるかと。

 

生きた複雑な栄養をもっている果物とお菓子を一緒に考えるのはナンセンス。

とはいえ

いくら食べても良いわけではありませんので、そこは適量を。

 

 

そしてできることなら旬の果物を。

その時季の果物にはその時季に必要な効能を持ち合わせているものです。

 

秋の果物が美味しい季節

東洋医学的にも柿やりんごなど、今の季節に滋養しておきたい果物がたくさんです。

美味しさを楽しみつつ、冬の体への準備としてくださいね。