チャクラを象徴するもの

チャクラにはそれぞれ象徴される色や形、音があります。

 

例えば第1チャクラ、ムーラダーラチャクラは4枚の花弁をもつ蓮

 

色は赤

 

音はLAM

というように。

 

 

ムーラダーラチャクラの周波数、というように書かれているものもありますが

書物によってもかなり違います。

 

私はその時、その人によって違うものであって一定ではない

と思っています。

 

意識、感情などもすべて波、周波数でもあるから

常に一定であるはずないな、という考え。

 

 

色についても

ウパニシャッドなど、チャクラ発祥ともいえるインドの聖典には

また違う色や形が描かれています。

 

チャクラの周波数をより具現化した形、ヤントラでいうと

ムーラダーラチャクラは黄色い四角形

花弁の色は深紅。

 

チャクラという言葉を、蓮とも訳されているものもある。

 

 

土地、時代によって象徴の対象が少し異なります。

 

 

チャクラというのは

体内の周波数、振動のアンテナのようなものだから

それをどう具現化するか、という意識によって異なってくるんじゃないかしら

というように

あまりその違いは重要視していません。私は。

 

 

色、そのものにも周波数がありエネルギーがあります。

カラーセラピーというのも、一般的に知られていますよね。

 

その色のもつ固有の周波数が私たちに癒しや変化をもたらすのは

何ら不思議ではない。

 

 

色に他の感覚をもつ、共感覚の人ならばまた違ったものがあるでしょう。

 

 

 

チャクラにおいても同じことが言えます。

 

例えば、ネイティブアメリカンのメディスンマンは

そのチャクラに対応した天然石を使って癒す

ということを行うようです。

 

現代でも同じやり方をしている人もいますよね。

 

 

色のもつエネルギーはあくまで感覚的なものだし目には見えないけれども

ちょっと弱っている時などは感じやすいかもしれない。

 

 

 

それぞれのチャクラを象徴しているものをイメージし意識するだけでも

チャクラは呼応します。

 

私はより深く入るためにシンギングボウルを用いてますけど

もっと他のツールの方が合うって人もいると思う。

 

そもそもツールがなくても

意識するだけ、呼吸するだけでも十分感じられる。

ちょっと、訓練が必要だけれども。

 

 

目に見える肉体を知るのも楽しいけれど

目に見えないからだを感じるのも楽しいですよ。

マニアックだろうけど。

 

 

それをして害になることもないし

お守りのように

その日の気分でチャクラに合わせた色を身につける

なんてのも良いかもしれないし。

 

そんな何気ない意識を持ってみると

知らず知らずに今まで使っていなかたった感覚が研ぎ澄まされたりします。

 

何事も最初は

意識をしてみる

知ってみる

知ろうとしてみる

ということが初めの一歩。