7年ぶりのカップラーメンを食べて思うこと

先日、かなり久しぶりにカップラーメンを食べました笑

 

ミニ、ですけど。

 

最後に食べたのがいつだったか思い出せないくらい食べていませんでした。

おそらく妊娠中のころから食べていないんじゃないか?と思って

7年は食べていないだろうな、と。

 

はい、おいしゅうございました。

こういうものを食べて育った世代ですから

この味は忘れませんね。

 

でも、このミニサイズで十分です。

 

 

この味を出すために、いろんなものを使用しておりますね。

 

何が良くて悪いのか

書き連ねるのも無理なくらいの情報がここにあります笑

 

基本はこの味を生み出すために様々な調味料が駆使され添加されていますから

素材そのものの、シンプルな味は物足りなくなって当然だろうな、と思う。

 

でもカップラーメンに限らず

 

・糖質に偏りがちな栄養

・さらにミネラル損失を促す添加物が多い

・食物繊維など重要な栄養素はほぼ含まれない

・過酸化脂質が多い。

 

というのは、市販品や外食にはありがちなことです。

 

 

特に子供にはあまり食べさせたくないのが心情。

 

でも子供だって成長すれば家での食事以外を食べる機会が増えます。

外食や加工品を一切食せず暮らすことのほうが今の時代は贅沢で困難。

 

 

個人的には

ちょっとやそっと、からだによろしくないものを食べても平気

なくらいの肉体を作りたい。

 

息子のことを考えるならばなおさら。

アレルギーではないのならば

せっかく出されたものを食べられない体であってはもしもの時に困る。

サバイバル的に。

 

 

日々の食事で栄養を摂り

腸内環境やデトックス機能を維持していれば

入ってきてもちゃんと出せます。

 

加工でん粉やリン酸などはミネラルをキレートしますが

日々ミネラルをしっかり補っておけば問題ないだろうし

 

過酸化脂質も摂りすぎれば酸化によるダメージが細胞膜に影響しますが

体内には過酸化脂質を還元する能力もあります。

 

 

グルタチオンペルオキシダーゼは過酸化脂質を還元する際に必要な酵素ですが

この酵素がはたらくためには、亜鉛やセレンなどのミネラル。

 

酵素はアミノ酸ですから、たんぱく質があることは基本。

もうね、日々の積み重ねでしかないのですよ。

 

 

そしてグルタチオンペルオキシダーゼのような抗酸化作用のはたらきが

ネギや玉ねぎなどにもたくさん含まれています。

 

抗酸化作用の強い食材を日々使うとか。

そんなことが重要なわけです。

 

毎日きっちりと食事制限することを楽しみとできる人はよし。

でも私のようにズボラな人間にとっては

それはストレスでしかありません。

 

ストレスこそ、最大の活性酸素の元。

健康のためにとやってることが、不健康の元になっては残念すぎますしね。

 

 

かと言って

楽ばかりしていいというわけではありませんから

ここのバランスですね。

 

どこを優先するか

この選択がちょっとずれてない?という方が多い印象。

 

食事は食べる時にはおいしく食べる。

ただ食べる、空腹を満たすだけではなく

しかと味わう、そんな意識を持つだけでも変わる点もあるのでは?

 

カップラーメンを食べながら偉そうなことは言えませんけども

おいしくいただいた日でございました。