第6チャクラは小宇宙
第6チャクラ、アジューナチャクラは頭の中にあります。
第3脳室、松果体、下垂体
その辺り。
脳の内側の方です。
個人的には松果体かな、と思う。
ここは「自分の中の神様の居場所」みたいなイメージ。
一人一人に神さまがいて
その神さまと一体になるというのは
インド的なはなし。
地球を含むこの世界が大宇宙で人の体は小宇宙
というのは、インドを含む東洋医学的なはなし。
神羅万象をつくっているものの最小単位、粒子は全て同じで
宇宙も地球も海も森も土も虫も人もすべて同じ
というのは、量子力学やひも理論、タオや仏教やインドやカタカムナやネイティブアメリカン
すべて言えること。
何かしら大いなる存在、根源的なものがあったとしたら
その一部が私たちの体内にもある。
それが第6チャクラ。
第7チャクラはいわば神様そのものなので
それを具現化した、人間的な存在にしたのが第6チャクラにはいる。
偶像や自然にあるものを祈る対象にするのと同じ。
上からふってくるものを自分で受け取る場所でもあるので
第6チャクラのキーワードに直観というものが入ります。
何の根拠も理屈もない直観。
それを思考で抑える癖があるのが現代人。
とはいえ
直観ばかりで生きていても、それはそれで何も考えていないだけかも。
コミュニティで生きていく中では思考を使う時もあります。
でもあまりに直観を無視し続けたら
その感受能力は下がる。
直観というのは
勇気も素直さも必要かも。
これは訓練が必要ですね。
第6チャクラは
私たち一人一人の中にも外の宇宙と同じ存在があって
常に何かとつながっていて生かされているのよ
と教えてくれる、そんなところ。
全ての人が第6チャクラを使って生きている時代もあったと聞きます。
いずれまたそこに戻るんだろうな、と何となく。
シンギングボウルの後はすんなりと直観を感受できたりします。
脳の外側のみをはたらかせる癖をリセットしているんじゃないかしら。