生理痛と食事

生理痛ってありますか?

重い方もいれば、軽い方もいる。

PMSも同じく。

 

生まれつきの素因もありますが

ほとんどは生活習慣からくるものが大きいです。

 

 

東洋医学的に見れば

「血」の質がどうか

「気」の流れはどうか

「寒熱」のバランスはどうか

と、心身の状態をみていきます。

 

五臓六腑でいえば、「脾」や「肝」の機能をみていくのですが

やはり生活習慣、とくに食事との関係性は深いのです。

 

 

東洋医学においても分子栄養学においても

生理痛やPMSの改善には食事の工夫は不可欠。

 

 

生理にまつわる栄養については

ここ(PMS、月経とビタミン)とか

ここ(生理前のイライラとミネラル)などもご参考に。

 

 

ビタミン、ミネラルはもちろんです。

日々の食事でいろんな食材から摂りたいし

サプリを利用するのも良い。

 

そして鍵は、糖質コントロールでもあります。

でも

単に、糖質を制限しても失敗します。

 

すでにストレスなどで、副腎や肝臓がお疲れ気味とか

インスリン抵抗性や筋力不足などで

血糖値のコントロールが不良の方が行えばなおさらです。

 

 

ちょっと前に糖質制限が流行った頃は

糖質を制限する代わりに、脂質をエネルギーにするから油はどんどん摂りましょう!

って感じもありましが

これでも失敗します。

 

たんぱく質もたくさん食べましょう!

でも失敗します。

 

 

ここら辺、わたくしが全て経験済みです!

量以上に、食べ方が重要ですね。

 

 

 

ここ1ヶ月ほど、食事の内容を気を付けてみたら

今月の生理がびっくりするくらい楽。

 

少しずつ少しずつ、いつの間にか緩みすぎていたな。。。とちと反省。

 

 

エネルギーをうまく作って、使える体になりたいのですよね。

(こちらの記事も参考に→太れない人と太りやすい人

 

 

まだまだこの先やりたいこと、楽しみたいことたくさんですし

体が基本ですしね。

 

 

もうしばらく今の食事を続けて

自分のからだをじっくり味わってみようかなと思ってます。

 

 

その後の感じも、またご報告いたしますね。