シンギングボウルと曼荼羅
シンギングボウルはチベット発祥です。
ドニパドロ、という名前です。
元々はチベット密教の法具のひとつ。
密教の修行の方法は「三密」
流行語になった「3密」とは違います。笑
三密とは、身蜜、口蜜、意蜜のことで
ようするに体をつかって修行をします。
視る・音を発する・香りを嗅ぐ
というように、感覚を駆使します。
その時に用いる道具、仏具のひとつがシンギングボウル。
視る、イメージするのに用いられたのが曼荼羅。
密教の経典の話してもなかなか理解することができないものが
この曼荼羅の絵にすべておさめられている、といわれています。
曼荼羅はこの宇宙そのものを描いているともいわれます。
密教においても「チャクラ」の教えはあります。
曼荼羅の中にも、チャクラがあるのですよ。
如来や菩薩という、仏様のかたちで現されていますけど。
シンギングボウルも曼荼羅も
いわば密教の修行道具とも言えます。
無関係ってわけではないのですね。
曼荼羅もだくたんありますし
あまり詳しくないのですけど
いろいろ本を眺めている最近です。
募集中のクラス
1/9(土),1/20(水) シンギングボウル&ヨガ 対面クラス