免疫は汚れて育つ

先日のおやすみ。

凧をつくって近所の公園であげてきました。

 

凧には息子がピラルクとピラニアの絵を描いていて

空が海で

木が海藻で

泳いでいるんだそうです。

その発想がほんとにかわいい。

 

 

芝や砂場にくると、必ずごろごろ転がりますので

まあこうなります。

 

でもそれで良いかな、と。

 

 

 

土や砂など、自然を肌で触れることで

微生物が体内に入り

一人一人違った腸内細菌叢を育てます。

 

小さい頃はまだ腸内細菌の数は少ないです。

年齢と共に、お腹の中も育っていきます。

 

腸内細菌の数や種類を育てるのは、食べ物だけってわけではありません。

 

 

 

とくに最近は、殺菌・除菌する機会が増えてますから。

そういう意味での体の状態は数年後、数十年後に影響がでるから心配もあり。

 

日々接する菌が減少していることが

アレルギーやアトピーの増えた要因であることは知られたことですしね。

 

色々心配なのはわかるけど

食べ物に使う除菌スプレーとか。。ちょっとやり過ぎな気がします。

 

 

その点は、辨野先生の本がわかりやすいかと。

名前的にもすべてが説得力ある。

 

 

 

ゴロゴロ遊ばれると

服のポケットとか、砂やら芝やらたくさん入るんですけどね。。

 

これで体が強くなるならよし

と、止めずに放置しております。

 

 

なんなら

大人も一緒にゴロって寝てみてもいいんじゃないでしょうか?