未来の年表
みなさんそれぞれ個性のあるからだをこころと向き合ってみたり
栄養PLUS+αのセミナーを続けていくその理由の1つとして
医療費を減らしたいなという思いがあります。
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例えばこの本。
昔、ケアマネージャーの資格試験の勉強や講義などでも
現状と未来の保険制度については学んではいたので知っていることはあっても
リアリティの感じる身近な事柄で語られるとまた違う。
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今のままじゃやばい、というのは1970年代からわかっていたことことなのに
ずるずるずると令和にまで持ち込んでしまっている。
やはり私は自分が子供をもって、初めて自分のこととして考えられました。
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以前、ケアマネの実技研修で講師の方が
「自分が将来認知症になって誰かにオムツを替えてもらうと思う人いますか?
と聞いて、手をあげる人がいない。
介護の仕事に携わる人ですら、自分がこうなるとは想像できてないんですよ」
と言っていたのが印象に残っています。
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そう、自分がそうなるとは真剣に考えられないのですよね。
でももうすぐそこですよ。
2055年、4人に1人が75歳以上。
以前、自分と家族の過去の年表、そして未来の年表を作ったことがあります。
2055年の時、私は78歳、夫は81歳、息子は41歳。
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今のその年代の方々は良いとして
果たしてその時に私たちが
病院の待合室を社交場のようにしちゃったりしては困るわけです。
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病気にならなければいい、という考えも分からなければないけれど
それって病気になれば病院に行けばいい
という他力本願でもあり。
そのままでは2055年を前に保険制度は破綻するだろうなあ。
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私も病院は行くし
どうしようもなくって、医師の力が必要な時があります。
でもお薬飲むその前にできることもまだあって
病気になるその前に見つける手立てはきっとあるんじゃないかな、と。
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個人的にはどうせお金を使うなら治療費じゃなくって他のことに使いたい。
何も大きなことはできないけれどもさ、でもさ
自分の子供にはできたら残って欲しくないじゃない?笑
自分や周りの大人がどんな姿を見せますか、ということ。
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そういう目に見えないけれども地道で確実なことをこなすのは
女性の方が得意なのではないかな、と思う。
男性は目に見えた構造的な変化とか、そっちの方が得だから。
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夫にこういうことを話しても、ふーんって感じで
自分ごととしては聞いてくれないって感じですもん笑
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からだのことも、女性はまだ自分で気をつけようとするけれども
男性は痛い目をみるまで変えようとしなかったりしますからね。
母としては少しでもよい社会にしたい、みたいな志も秘めつつの
今の仕事ではあります。
またその目標や実際取り組んでいくことも変わるかもしれませんが。
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自分のからだの状態、病気になりそうならそれをどうやって知ればいいの?
っていう方法の1つの、分子栄養学で
毎年定期的に受けている血液検査から知ってみましょうよ、という
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患者である私たちが賢くなって
受ける医療やセラピーを選択できるようになればいいのですよ。
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できれば、子供世代にあまり迷惑かけないように
何より自分自身がその人生を思いっきり幸せに全うできるように
からだはそこそこ健康でおりたいものです。
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