祖先訪問の旅②
カタカムナは上古代文字。
カタカムナ、潜象物理学をからパートナーシップや子育て、家族、社会のことを
世界中の女性にお話をしてくれているのがあっこさん。
3年ほど前から時々お話を聞きに行ってます。
このカタカムナを知ったことは、私の人生の大きな転機でもあって
それまで学んだりしたインド哲学への理解もガラリと変わった気がする。
とにかく、その日はなぜか息子もついてきた。
何となく一緒にいこうかなーと私も思っていたけども
息子が保育園を休みたいというので一緒にいった。
そこで6人くらいで話していた時でてきた話が、墓や祖先というものだった。
しかも、その場にいた1人は
最近、ご主人のルーツを探し出して訪問してきだそうだ。
それが何と、韓国。。
え?お墓は奈良なんやけど、そっちやない?
韓国まで行かなあかんのか?!と気づいたわけです。
あっこさんからも以前から聞いていた
7代先を考えて行動する、という話。
これはインディアンの教えでもある。
7代先の子孫のために今何をすべきか、と考えて
社会や環境への関わり方を考えたりすることです。
今の自分がいるのは、7代前のその人のその選択があったから。
もし違う選択をしていたら、私は生まれていなかったかもしれないし
違う性格、違う肉体で、違う人生を過ごしていたかもしれない。
その自分の祖先をどこまで知っていますか?と聞かれた時
ほんとーに何も知らないことに驚いた。
世界には、ファミリーコンストレーションといって
家族の絆、目には見えずその血の中に伝わっているものを扱う療法があるくらい。
祖先から受け継いだものって必ずあるはず。
初めてその話を聞いた時は、なるほどーと思いつつ
何か行動にすることはしなかったんですけども。。。
とうとうやる時がきたか、しかも息子の。
息子は私に着いてきたのではなく
これをしかと聞かせるために、私の付き添いで来た模様。
息子が私を連れてきたのか、とこれは韓国に行くしかない
と勝手に決めた。
まだインドにいる夫に連絡して
どこかに自分の親族のお墓なり手がかりがないかも聞いてもらうようにお願いして。
人によってはこういうスピリチュアル的なものは嫌うけど
夫はすんなりと受け入れてくれる人なので協力的だった。
とはいえ、この時点で帰国はあと2週間ほど先。
それまでは、息子とこんな日々を過ごしていくほかないわけです。
この頃は、できる限り息子と一緒にいてよく遊びに行ったなー。
夜に起きる日は、週の半分くらいかっだかな。
息子を抱っこして寝かしつけながらも
時折見せる姿や聞こえる音には慣れてくる。
いや、そんな気配とかじゃなく、出るなら堂々出てくださいよ
ちょっと出られる方がむしろビビるから
なんて思いながら過ごしてました。
そんなこんなで、やっと夫が帰ってきた。