自分の居場所をつくる 第1チャクラ
第1チャクラは、人生の根っこ、生命力そのものでもあるから
疲労困憊で、栄養状態も最低ギリギリのエネルギー枯渇の人は
木の根を潤せないごとく、第1チャクラも潤いがない。
そして第1チャクラは7歳くらいまでの間に育つと言われていて
人生や思考の基盤をつくるところ。
そのくらいまでの年齢は親の庇護下にいるから
親の世界の中に属せるかどうか、というのは生死に関わるからその集団意識が身についていく。
そうやって、自分の居場所をつくる。
第1チャクラは自分の居場所。
自分の居場所をつくるのは自分。
居場所がない、と感じる人の中には
自分はそこにいるのに自分がどこに居るのか感じられなくなっているだけ、ということもある。
そこにいる覚悟ができてないことに気付かず居場所がないと言っていても
外で無駄に探し回って疲れるだけで、いつまでたっても真の安心感は得られない。
自分がそんな感じなら、一緒に生きる人も安心できないだろう。
そもそも自分はどこにいこうが何をしようが自分。
どこにもいかず、何もしない自分を受け入れている人は迷子にはならない。
出産して自分のことを誰もしらない神戸に引越してきた時は
どうしたらいいのか戸惑って、そんな自分にうろたえた。
今まで仕事をしている自分をいう仮面を通してしか人と付き合ってこなかっただろう。
素の自分を無視していれば、迷子になって当然ね。
子供だってそう。
がんばらなくたって、いい子じゃなくたってただそこにいていいんだ
という安心感があるからこそ
自分が何をしたいのかという感情や欲求(=第2チャクラ)
自己肯定感や自分の生き方(=第3チャクラ)が育つ。
安心して地に足つけないのに
自分が何をしたいのか、なんてわかるはずもないし
誰かに認めてもらって居場所を作ってもらうために生きてしまうかもしれない。
葉も花も、根に水をあげなければ枯れる。
第1チャクラが育つから、人生が育まれる。
自分の居場所をつくるのは自分。
何をしてもしなくても、そこにいていいのよ。
そんな今日のシンギングボウルの音。
第1チャクラを潤したければ、食べることね。
食べてエネルギーを潤すこと。
それは、外からできる自分の癒し。
自分の居場所を認めてあげるは内からできる自分の癒し。
両方必要ですね。
私は子供にそんな安心を与えられているかな、と考えてしまう。
最近は
「お母さん、Kくんのことめっちゃ好きなんだよね」
というと
「はいはい、言うと思った。知っとるし」
とか言われちゃうけど。
それでも何回でも言っちゃおう。
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