腸内環境の良し悪しを知る方法

腸内環境の良し悪しが健康に与える影響は大きい

というのは周知の事実。

 

健康というのは、メンタルヘルスにも関わる。

腸と心はつながっている

 

腸にいる細菌に栄養も作ってもらっている。

腸がつくる栄養

 

腸内細菌のいる、腸粘膜の状態が悪くなると

血管内に本来入らない物質が入り込み、アレルギーなど全身の症状につながる。

GABA入りチョコが効いたら腸ケアをしよう

 

自分の腸内環境が良いか悪いかを知りたければ、毎日のおたよりに聞くが一番です。

 

まず、毎日お通じがあるかどうか、で引っかかる人も多いですね。

最低1日1回ですが、理想は1日2回。

 

そしてどのようなものが出ているかが重要です。

硬すぎても柔らかすぎても、消化吸収がうまくいっていない証拠だし

ストレスの多さも影響する。

 

そして色。

便の色は胆汁のビリルビンによるものだけど

腸内pHによって色が変わる。

本来腸内は弱酸性だから、そのままであれば薄い色。バナナ色。

でもアルカリ性に傾くと、濃い色になる。

 

悪玉菌が増えると、アルカリ性に傾き色が黒くなる。

悪玉菌が多ければ腐敗もすすむから匂いのきつい便になる。

 

色や匂いも重要なチェック項目なのです。

例え毎日お通じがある人でも、その色や匂いを観察するに腸内の滞在時間が長い

つまりこれは便秘だな、という人もいます。

 

便といえば辨野先生。

知識だけでなく名前において全てが素晴らしい。

 

こちらの本は以前読んだものですけど。わかりやすく面白いですよ。

いつ、どんな風に、どのようなものがでるのがいいのか

細かく書かれています。

 

便の大半は食べたものの残りではなく水分。

そして剥がれ落ちた腸粘膜に腸内細菌の死骸です。

腸内細菌が少なすぎても便の量が少なく便秘となります。

 

小さい子供がいると、子供のウンチチェックはするんですけど

自分のはスルーって人も多いかと。

 

毎日のおトイレチェックは栄養カウンセリングにおいても必ずおすすめしていること。

もし治療目的の方でしたら、食事記録とともにウンチ記録をしたりします。

 

最近はウンチ記録のためのアプリ「ウンログ」もありますし。

腸内環境が気になる方はまずは毎日のチェック習慣から始めてくださいね。

 


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