＜血液リーディング＞ からだの状態を紐解く
チャクラで言いますと、肉体は第１チャクラの担当。
第１チャクラ は一番下にありますが
実はその下にも７つのチャクラがあると言われています。
ここは、動物的領域のチャクラ。
第１チャクラ動物としては最高位、人間としては最下位のチャクラということになります。
ヒトの進化過程のものが第１チャクラより下には眠っている故に
第１チャクラは活動したり、食べた理眠ったりという本能的な行動は第１チャクラに属す、と。
ヒトとして生きていくために
肉体を守っていくために必要なものが働いているわけです。
ですから
私個人的な経験では
第１チャクラが弱っている人は、肉体レベルでも弱っていたりします。
・必要なもの食べていない
・睡眠の質が良くない
・動いていない
というような、人として基本的な部分に欠けていたりします。
どんなにスピリチュアリティを磨こうが
肉体レベルなものの束縛から逃れられなければどうにもこうにもなりません。
第１チャクラが弱っていては、上のチャクラは存分に働けないのと同じ。
私たちの肉体は、細胞があつまっていて
細胞は分子が集まり
分子は原子
原子は原子核と電子
原子核はクオーク。。。と素粒子が集まり振動してできています。
この原子があつまった分子レベルで紐解いていくのが分子栄養学。
血液検査や毛髪検査などを分子レベルの状態をみる参考にしていきます。
例えば
ALTとは、肝臓にある酵素の名前です。
この酵素が血液中にたくさんあれば、それは肝臓の細胞が壊れ漏れ出ている
ということですから、肝機能の指標に用いられます。
でもALTそのものをもう少し考えてみますと
アミノ基転移酵素という酵素です。
酵素はアミノ酸から作られます。つまりたんぱく質。
ALTが低いというのは、肝臓の細胞が壊れていないということだけでなく
たんぱく質が少ないということの現れなのかもしれない。
またALTには、からだに必要な糖をつくる際にはたらきます。
アラニンという筋肉中のアミノ酸をピルビン酸というエネルギー生産の材料に変える際
必要なものがALT。
ALTが低いということは糖を作るのが苦手
つまり、低血糖になりやすいことも示唆されます。
その方の食生活や生活習慣から導き出すのが前提ですが
このような数値も肉体をととのえるヒントになります。
毎年受けている健康診断や人間ドックの結果も
しっかりと読み込んでみるとなかなか興味深いですよ。
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