食事とサプリメントの違い

分子栄養学はその名の通り

体内を分子レベルで分析していきます。

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この症状が起こるのは、からだのこの働きが弱いからで

この働きが弱いのはこの栄養の過不足があるのでは?

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つまり

この分子の摂取が少ないのでは?

この分子の摂取が多すぎるのでは?

この分子からこの分子への変換がうまくいっていないのは?

などと、分析していきます。

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分子とは、つまり栄養です。

ですから、その分子を補うために「サプリメント」を摂ればいいんじゃない?

と考えられるわけです。

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血液や毛髪検査などの数値をみて

分子レベルの観察のみに集中してしまうと

サプリメントを摂っているから大丈夫となりがちになります。

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でも、サプリメントは食事の代わりには絶対になり得ません。

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サプリメント supplement = 補足 追加

あくまで、補足のものであって、食事の代わりにはならんのですね。

これは、ある程度やってみるとすごくよくわかります。

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それぞれの食材には、複合的に栄養が含まれています。

単体の栄養素のみ、なんてことはまずありません。

人間の体の中でも多くの栄養素、分子と分子がお互いに反応しあって働いているように

その食材の中でも多くの栄養素同士が働きあっています。

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例えば野菜や果物のビタミンやミネラル、それぞれがもつ特有の酵素

それらをすべてサプリメントで補うことはまず無理、ですよね。

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確かに、食事から必要なものを全て得るのは難しい。

食材そのものの栄養も変わってきている。

だからこそ、あくまで「補足」のサプリメントですね。

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体内に何かしらのアンバランスが起こり、症状があるとき

確かにサプリメントによって「分子」レベルで体を整えることは助けになります。

体感的にも「楽」になるのを感じます。

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そして分子は原子によって

原子は原子核と電子によって

原子核はクオークによって

クオークにはアップクオークとダウンクオークが・・・

と、分子よりもっと小さなものによって作られています。

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その小さなものを一般的に「量子」「素粒子」と呼んだりします。

そんな「素粒子」たちの「振動」によって「物質化」している。

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「振動」とはつまり「波動」です。

すべてのものに固有の「波動」があることは、物理的な事実。

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食材を得るということは、その食材固有の「波動」を得ることでもあるわけです。

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食材も生育の場所、時期、環境によってその「振動数」は変わってくるでしょう。

クラシックなどの音楽をかけると野菜が育つ、とかありませんでした?

あれもいわゆる「振動数」のことなのでは?

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地産地消とか

その土地のものを食べるのが良いとか

そこには「波長」が合う、というのもあるのだと思う。

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分子的には、その食材と同様の分子構造をもつサプリメント

をつくることは可能かもしれないけど

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「素粒子」のレベルではどうなんだろう?

固有の「振動数」は?と考えると、どうなのかしら。。と思う。

とっても「不自然」だな、と。

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この現代の生活そのものがすでに「不自然」なわけですから

その中である程度の健康を保つにはサプリメントも必要、とも言えますね。

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良いか悪いかって頭で考えて決めず

「波長」が合うかどうかっていう「感覚」で決められるようになると良いよね。

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すべてを昔のせいかつのような自然に戻す、というのではなく

今と未来に合った、新しい自然の生活になっていくのかしら

なんて思います。

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食事はね、基本ですから。

みなさん、ご飯を食べるという行為、時間を大切にしていきましょね。

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