子供の冷えと栄養

小児はりをしていて思うのは

結構冷えのある子が多いなーってこと。

 

子供に冷えなんてなさそうですけど案外あります。

冷えからくる典型的な子供の行動というとおねしょだったり。

私が子供の頃、とくに小学生の頃ですが

足が氷のように冷たくて、それを武器に家族に冷たい足攻撃をしていた記憶笑

しもやけも毎年のようにできたし。

 

今思うと、低血糖と貧血があったんだろうな、と思う。

 

全身に酸素を運ぶヘモグロビン

そのヘモグロビンを含む赤血球

鉄不足やたんぱく質不足で赤血球が小さいとか、ヘモグロビンが少ない

なんてことがあれば、末端まで運べません。

 

ヘモグロビンは鉄とたんぱく質でつくられるってのは基本。

貧血は鉄不足だけじゃありません。

 

VB12が足りないと赤血球は成長できません。

赤血球は成長過程で、核やミトコンドリアをぽいっと外に出して小さくしゅっとしまります。

 

でもVB12が不足すると、それができず赤血球は大きくなります。

MCVというのが、赤血球の大きさ。

90前後が良いとされていますが

あんまり大きいと、末端の細い血管は通れませんね。

ただでさえ細い抹消の血管。

それをさらに細くするのが交感神経のはたらき。

 

例えば

ストレスで交感神経系が優位の時は手足末端の血流を抑えるために血管は細くなります。

このストレスには精神的なものだけでなく低血糖などの肉体的なものも入ります。

 

甘いものなどを食べてぐーんと血糖値が上がれば、ぐーんと下がる。

そして低血糖になれば、副腎からホルモンを出して血糖値をあげようとします。

そうなれば交感神経系が刺激され、抹消血管は収縮するので冷えやすい。

 

これが子供なら、大人以上に素直に反応します。

血糖値の乱高下は情緒にもでますから

特に理由がないけど機嫌が悪い

すぐにぐずる

落ち着かない

寝つきが悪い

何度も夜に起きる、夜泣き

 

身体の中の不快感がご機嫌に繋がるのが子供です。

内臓感覚、お腹の中で感じる感覚は感情そのものです。

 

今思えば、子供の頃の自分に思い当たることは多いです。

なんせ、ケーキ屋の娘でしたから。

 

全てではないにしろ

冷えやアトピー、お腹の弱さ、運動能力、性格などに食事からくる身体の状態

も結構関係しているんじゃないのかな、と思います。

 

とはいえ、そういう子供にさあ肉をくえ!と言っても無理なわけです。

実際、子供の頃の私は肉が嫌いでした。

だって、食べると気持ち悪くなったりするので嫌だったのです。

 

要するに、消化できないんですね。

その不快感、内臓感覚が「嫌い」につながる。

嫌いになったら子供は食べないし、無理に食べさせてもそれはストレスでしかない。

消化の助けをしてあげて食べられる体にしてあげないといけないのです。

 

その消化力の弱さそのものが栄養状態からくることもあります。

胃の粘膜がしっかり成長しているかどうか。

ここにもたんぱく質や鉄が関わってきますから。

 

食べられるようになるところりと食べたりするのも子供。

昨日まで食べなかったのに急に食べるようになった。。。なんてことも珍しくない。

子供は内臓感覚に素直です。

 

どれほどその食事がその子に影響するかどうかもその子次第で一概には言えません。

でも食事の栄養バランスが良くなって困ることは全くないので

ちょっと食事から工夫するのを試しみて損はないですよね。

 

お子さんが3歳未満の方は

特にお母さんのからだとこころの影響が強いので

まずお母さん自身が食べるものを意識するのが一番ですよ。

 


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