大豆と甲状腺機能低下
乳製品のガゼインによる影響が気になったり
糖質制限をされている方の中には
普段豆乳を使っている、という方も多いかと。
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美味しいですし、ヘルシーなイメージが強い豆乳。
植物性のたんぱく質を簡単にとれる優良食材。
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しかし、栄養療法的な観点からの懸念事項は
甲状腺機能に影響すること。
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豆乳の原料、大豆といえば大豆イソフラボン。
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女性ホルモン、エストロゲン様の作用があるとのことで有名ですが
甲状腺ホルモンの生成を妨げることも知られています。
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他にも大豆に含まれる、ゴイドロゲンも同様。
甲状腺ホルモンの生成を妨げるほどとなるとかなりの量だから心配ない
という意見もありますが。。。かなりな量を摂っている人は結構多いですよ。
ソイプロテインを豆乳で飲んでる、とか?
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特に、すでに甲状腺機能低下の症状がある方や
今現在不妊治療されている方は
ほどほどに、普通の量、が良いかと思います。
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甲状腺機能のチェックとしては
・いつも疲れを感じる
・うつっぽくなる
・寒がり
・身体がだるい
・乾燥肌
・抜け毛
・眉毛の外側1/3が抜ける
など。
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副腎疲労の方は、ほぼほぼ甲状腺機能も低下してますから
症状はとても似ています。
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あと、個人的に大豆製品については
遺伝子組み換え製品がものすごく多い
という問題があります。
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日本は遺伝子組み換え食品についての規制は世界基準よりかなりゆるい上に
表示義務もかなり曖昧ですね。
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「遺伝子組み換えでない」と書かれてても、ゼロではないです。
(こちらのサイトにも詳しく書かれてました)
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添加物と同様
遺伝子組み換え食品を食べることをゼロにするのは難しいけれど
なるべく少ない方に越したことはありません。
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大豆製品であっても、味噌のように長期発酵すると不活化され
甲状腺ホルモンへの影響も心配ないようです。
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日本人に馴染みのある食材も馴染みのある食べ方の方が好ましいってことですね。
豆乳を飲む歴史はまだ浅いですから。
豆乳も嗜好品、くらいの感覚がオススメです。
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