アルコールの代謝
先日インスタグラムにアルコールについての投稿をしたら反応の多いこと笑
お酒は飲みたい
でもからだも大事にしたいってことですね。
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アルコールを飲む上で考慮したい点は
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①肝臓
アルコールはからだにとっては毒。
この解毒は肝臓で行われます。
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とはいえ、肝臓の役割は解毒だけではありませんので
飲む飲まないを前に、肝臓がへばっていないか?
肝臓の馬力があるかどうか?
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血液検査で、AST・ALT・γGTPが軒並み低値とか。
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アルコールに弱くなったのよね。。。というのは
栄養が不十分で肝臓がへばっているのかも。
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そして、解毒に必要な栄養素もアルコール量に比例して必要なわけですから
ここのサポートも必須かと。
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②腸内環境
アルコールは腸内細菌のバランスに影響します。
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とくに、カンジタ菌は優勢になりますのですでに
・カンジタ増殖
・腸粘膜の炎症
による症状が強い方は、まず腸内環境を調えるの先決。
(カンジタについてはこちらの記事も参考に)
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③胃粘膜
アルコールは胃粘膜への攻撃の要素となり得ます。
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胃粘膜の萎縮、慢性的な炎症から胃酸の分泌が低下し
たんぱく質やミネラルの消化吸収能力が落ちている人は多くいます。
(胃酸についてはこちらも参考に)
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さらにアルコールによって消化力が落ちれば
食欲が減ったり
腸内環境が悪化したり
栄養不足が進む可能性もありますから
消化のサポート、粘膜の再生サポートも大事です。
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④低血糖
アルコールの解毒を最優先にすることで、飲酒後は低血糖になりやすい。
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寝てはいても、交感神経優位となり緊張していたり
成長ホルモンの分泌が低下したりといいことないです。
(アルコールと低血糖についての記事はこちら)
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低血糖対策も必要。
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ざっくりと考えても、まあまあありますね笑
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どのあたりに一番影響がでやすいか?
はその人の体の状態によって違うんでないかな、と。
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腸内環境の改善を優先した方がいい人もいれば
アルコールの解毒による栄養の消耗をサポートした方がいい人もいる。
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私個人的なことをいえば、肝臓のサポートは大事にしてます。
ビタミンCやアルファリポ酸などのサプリも飲みますけどもね。
(デトックスに必要な栄養についての記事はこちら)
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まずは食事です。これにつきます。
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私は飲むと食べなくなってしまう方なので
食事と飲酒は基本別、がいい感じです。
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子供がまだ小さいので夕飯の時間も早めなのもありますね。
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東洋医学では肝臓は「魂」を司る、ともいいます。
「魂魄」の「魂」は精神を司る陽の気
「魄」は肉体を司る陰の気といいます。
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肝臓がへばれば、肉体だけでなくメンタルにきます。
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酒は飲んでも飲まれるな。
あくまで嗜好品であり依存するのものではない。
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飲まなきゃやってられん
つい飲んでしまうという人は
そうなる原因を見据えて、行動を変えていくのも必要。
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その上で飲むお酒はもっと美味しいはず。
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